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胡瓜のスワン

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漂泊

漂泊

若山牧水は、旅の歌人。

 幾山河越えさり行かば寂しさの終てなむ国ぞ今日も旅ゆく

 白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ

小学生の頃、国語辞典の付録でこの二首に出会った。高校の修学旅行で買った短冊は、自室の壁に掛けてあった。しらとりは、当時白鳥のことだと思い込んでいた。

それがどうも鴎のことらしいと分かっても、この二首をセットで愛吟し、白鳥もまた幾山河を越えさり来るのだと知る

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胡瓜のスワン

胡瓜のスワン

今日は雲雀と時鳥の歌を聴きながら畑仕事。
初収穫は胡瓜一本。

小さな緑のスワン ♪

とりあえず、うちの鳥たちに紹介。

ふくろうの陶像 (5cm) と。

カンムリカイツブリの陶印 (5cm) と。

胡瓜のスワン

胡瓜のスワン

音座マリカと泉井小太郎の共同マガジンです。
それぞれのノートへの投稿をマガジンでまとめます。

緑の白鳥音座が畑から連れ帰った緑のスワン。

胡瓜のスワンは初収穫。4.8cm✕4.6cm、24g。
白鳥マークのスタビロ24色入り色鉛筆の上で記念撮影。
掌にもことんと収まって、惚れ惚れする造形。
このまま永久保存する手立てはないものかと思案中。