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自分のために

子どもたちが毎朝どんな顔で登校してくるのか

小さな変化はないか

全部は気付けないけど

少しでも見逃さないために毎朝門前でみんなを待つ

雨だろうが台風だろうが

子どもが来る日は必ず待つ

そのために早く学校に行って

できる仕事は終わらせる

誰かに褒めて欲しいわけではないし
誰かに認めて欲しいわけでもない

ただ一つ"全ては子どもたちのために"

自分が出来ることに限りがあるのは承知の上で

その限界ギリギリまで出来ることをしたい

"子どもたちのため"と言いつつ

結局は"自分のため"にそうしたいのだと思う

世間一般の教師のイメージを覆して

私の"教師像"を実現させたい

向いてないと言われてもいいし

向いてないと思うこともあるけど

それが子どものためになるのならば

これからも変わらず

自分の教師像を貫き通していこうと思う

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