006 Budapest

Budapest 2016

2月2日PM12:08@Budapest, kelenfold.
 少し遅れて列車はブダペストのKelenfoldという駅に到着。

当たり前だがどこを見渡してもやはりハンガリー語。まず駅のインフォメーションセンターがどこにあるのかが分からない。

 ビラ配りのお兄ちゃんに英語で聞いたらハンガリー語で返された。教えられたとおりに進むと確かにあった。そこで番号札をとってやさしそうなおばちゃんに宿までの行き方を聞き、市内交通の1日券をカードで買った。ハンガリーはユーロではなく、ハンガリーフロリントなのでここでの手持ちのキャッシュは0。今は無一文なのでまずはATMに行かなくては。

 今回の宿YHには難なくたどり着いた。行く道すがら、何やら映画の撮影に出くわした。宿はCasa de la musicaという。日本語に直訳すると「音楽の家」カラフルなラテン系な宿だ。そしてまさかのここでベネチアでの悪夢再来。なんと部屋は最上階。しかもまた階段。私は根性で持ち上げ、なんとか運んだ。今回は初のルームメイトがいるらしく、少しドキドキした。


 フロントのお姉さんに近くに水着売っているところはないか聞き、近くのショッピングモールへ向かった。スポーツショップがあったのでそこでやっすいビキニを購入。日本人サイズはなかなかないので種類は限られた。なかでも一応ましなものを選んだつもりだ。帰り道、迷いつつも無事スーパーにもありつけ、水と食料をゲットし宿に帰還。ハンガリーはクロアチアと同じくらい、もしくはそれ以下物価が安く感じた。とても助かる。

 先ほどのフロントのお姉さんに洗濯したいことを伝えるとなんと洗濯も乾燥機に放り込んでおくのもしてくれるという。とても助かる。

 今は他の人の洗濯ものでふさがっているらしく、PM6:00には終わるというのでそれまでは荷物を整理したり、シャワーを浴びたりして待った。

−−PM4:16@room six pack in Casa de la musica.


 PM6:10フロントへ洗濯物を持って降り、2000Hf(約800円)で洗剤込で預かってくれた。素晴らしい。PM8:00頃終わるというので任せ、それまでは明日の準備とSNSの更新、そしてwifiがちゃんとつながるうちに溜めてたアニメを観て消化することにした。−−PM7:16


 PM8:00 洗濯物を引き上げにフロントへ。部屋に持ち帰り、ヒートテックや服についてたごみをコロコロで取り、乾ききってないものはベッドの端で干した。荷物をまとめこれを書いたら寝るとしよう。明日はセーチェニ温泉だ!−−PM10:17

 2月3日

 AM2:00 ルームメイトの1人がチェックアウト、思わず起きた。
 AM4:00 また目が覚めた。外がうるさい。
 AM6:30 起床。身支度を済ませて
 AM7:30 セーチェニ温泉へ向かった。

 YHから歩いて数分のところに72のバスがあり、それで一本で行けた。最初温泉の入り口がわからず右往左往してしまった。5200Hfで入れる。キャビン付きにした。−−AM8:20

 キャビンのなかで着替え、荷物を置いていざ温泉へ。さほど水温も熱くなく、逆上せることもない。長時間浸かっていられるほどだ。

セーチェニ温泉は水着で入る露天風呂。建物も素晴らしいし外ということもあって解放感があるが、なによりシャワー生活からの解放感が相まって私はそこに2時間ほどいた。地元のハンガリー人に混じってアジア人の小娘が一人ぷかぷかいるのは文字通り浮いたが、そんなの気にしない。

 出口を出てまた72のバスで今度はNyugatiという駅にある通称"世界で一番美しいマック"に来てみた。

そこでポテトと水を頼み、wifiを使ってSNSを更新した。さて次はハンガリー料理を食べよう。−−PM12:16@McDonald's at Nyugati Station

 また72のバスを乗りHungarian Bistroへ。トリップアドバイザーの口コミ通りいい店だった。ここで頼んだのはHungarian Menuという前菜のスープ、メイン、そしてでデザートのコースだ。どれもすべておいしかった。特にメインのチキン。

外はカリカリ、中はジューシー。ワインも飲んでいい気持ち。最後に会計を済ますと、ここの名物らしいホームメイドの洋ナシのリキュールのショットをくれた。これがなかなかに強かった。その前にワインも飲んでいたので軽く酔っ払っいながらドナウ川を歩くことに。


 店を出て左へ進むとドナウ川だ。しかし進んで川が見えたところで右を見るとなにやらすごそうな建物があるではないか。

どうやらこれがあの国会議事堂らしい。私はそこからメトロでドナウ川を渡り、対岸から眺めることにした。しかしなんだ、ブダペストは世界で2番目に地下鉄ができた都市らしいが、駅構内のエスカレーターが急でまぁさらに速いこと。少し乗るのが怖かった。このスピードに初見の日本人はなかなか慣れないだろう。

対岸で写真を撮り、雨の中ほろ酔いで歩き、鎖橋まで行ってみた。やはり有名な橋はどこも恋人との南京錠で溢れている。量はパリほどではないが。


 橋を渡ったあとはトラムとバスを乗りついでYHに帰った。事前にチェックアウトするため宿代を払って荷物を整理し、ひと段落。あとはSNSを更新し、明日のプラハ行きの列車に乗るため、また重いスーツケースを最上階から下に降ろし、駅へ向かうだけだ。−−PM9:42@six pax

 2月4日 AM5:30起床。身支度を済ませてホステルのあの長い階段をスーツケースを持って降りる。チェックアウトは前夜に済ませてある。YHを出て近くのバス停へ。バスに乗り、Kelti駅へ向かう。−−AM6:55
 もうホームが表示されていた。1番ホームだ。一番奥のホームだった。今回の列車はRail JetではなくEuro City. オートサロンタイプではなく、またコンパートメントだ。1番ホームにたどり着くともう列車はそこにいた。始点の駅だからだろう。さっそく乗り込んだ。ホームの一番奥に一等車の車両があるのでそこまで歩いている間、ブダペストとの別れを惜しんだ。もうちょっと温泉に浸かりたかった。ーーAM7:25


つづく


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線路は続くよどこまでも~鉄道パスで巡るヨーロッパ1か月の旅~

当時21歳の女子大学生(私)がトラベルモニターを引き当てて日本を飛び出した話。 せっかくなので当時のリアルな心境と、軌跡を手書きで綴った旅行記をこの度マガジン化。 強力なバックアップはレイルヨーロッパ・ジャパン様とユースホステル様。
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