2023年 明けましておめでたい世間話

2023年になってからの初noteです。
こちらのみでつながる方にはまずはご挨拶から。
あけましておめでとうございます。
お客様へのメッセージはアメブロの方に集約し、こちらで思う存分に占師おともだち向け話を展開して参りたいと思います。

2023おめでたいお正月みかん

近況

落ち着いた(地味な)暮らしぶりで、お正月らしいお正月は特に過ごしていないのですが、スーパーでお正月用の八頭が三ヶ日経過した後に300円で売られているのを見てから「あぁ、お正月もおわってもう日常だな」と感じました。(年末800円だった八頭)
アフターコロナ以後、お外に出たい派の自分が意に反して引きこもりのような生活にいたり、季節はスーパーのイベントで把握する生活。
年末にはそれでも色々としたいこと重なって、「もう年末年始は鶏肉と豚コマの冷凍さえあればいいんじゃないかな!」と思って、大晦日に多量の蒸し鶏(低温料理)を作ってから、年明け一週間目はそればかりを食べて過ごしてきたので、「何事も加減は大事」ということと「鶏胸肉の低温料理は楽」ということを学習した年始でした✨ 

やわらか蒸し鶏の作り方

材料と道具:炊飯ジャー、ネギの青部分、鶏胸肉、お酒、砂糖、塩、業務スーパーの「姜葱醬(読めない)」スプーン1杯。
https://www.gyomusuper.jp/product/detail.php?go_id=6202 
0、下準備編。厚みある場所にはフォークで表裏グサグサ、あるいは包丁でスライスし厚みカットする方法などで「筋切りした鳥胸肉」を用意します。炊飯器が家族用なら一度に2枚いけそう。
1、炊飯器の中に鶏肉を入れて、お酒、ネギの青い部分、生姜、塩、砂糖少々を目分量で入れて、全部は肉が浸からずにひたる量になるくらいの水を足して炊飯スイッチポン!
2、15分経ったら保温に。1時間放置すると…やわらかな蒸し鶏が完成✨
(3、カオマンガイにするなら、この蒸し鶏後の汁を少しとって、鶏がらスープの元を少し足してご飯を炊きます。炊けたら、先程の蒸し鶏スライスに「姜葱醬(読めない)」をかけていただきます。最高です!)

国際宝飾展の話

国際宝飾展があったのでビッグサイトに出かけて参りました。2回行きました。お客さまからのご希望オーダーも特にないので、訪問してその場で抜群にいい石だなと思ったものを少しだけ手元に。
普段のルートでは手に入りづらい、または品質ここまで届かないなと思うものだけを。クンツァイト とアクアマリンです。どちらも優しい石。

水晶球もこの時に、見つけてなんとなくの入手。小さめスーパーボールサイズの虹入り水晶玉です。占師の実用品。

こちら、手にする時から天の意図みたいなものもあって、私の販売に至る成り行きっぽいなぁと気付きまして。届ける方へのルートの一つが私という感じなのです。誰のところにお嫁に行くのかな。
霊能力やチャクラとも関係あるみたいです。やはりサードアイ発達してる方、そこをバンバン使う方用のようですね。

ハンドメイドのこと

国際宝飾展の展示会では講座もありました。宝飾品ハンドメイド分野のトレンド動向。ハンドメイドの世界もこの7〜8年で大きく変わったそうで。
接点あるハンドメイダーさんたちも年数を経技術向上し、1人で金具加工もワイヤーもマクラメもこなしてディスプレイ用品を作る方もいます。どんどん作るものの素材バリエ増えたり、大きくなったり、凝ったものになっている傾向があることには気づいていましたが、やはり全体的にその方向に動いているようでした。
確かに、丸井百貨店もすっかり百円均一だけではなくて、ヤスカワ路線に魂を売って韓国製の安アクセをテナントに入れている時代に、国産パーツが高い今、現代のハンドメイドはお友達のちょっと作ったヤスカワ細工の方が意外と材料費高かったりしてお手頃さが仕事にならない。
「誰が作ったか」の価値か、「他で見かけない」の価値か。その「他では見かけない」を追求した時に、作品として凝る方向に行く方もいますし、「まだ市場で誰も出していない」の新規発想開拓に向かう方もいます。これは今後のヒントになると思いました。ご参考までに。

鴨書店さん

2つ目のおでかけ。先日、初めて鴨書店さんにお邪魔しました。人生で鴨書店初デビューです。占いを嗜む人ですから当然噂は以前から聞き知っていて、原書店さんのように有名な専門書店と周知。しかし訪ねたことがありませんでした。
JRの十条自体、山手線から程近い場所でありながらその風景にほっこり。昭和ノスタルジーがホームと駅前の光景にあります。まだ未踏の方、きっと行けばわかります。笑
地方都市部にずっと暮らす方はあまりご存じないかと思いますが、地方っていつも「程よく現代」なんですよ。人口の少なさゆえに古いものがいつも大切にされずに取り壊されて、どんどんバージョンアップしていく。一方で、都会にはいつの時代も最先端の文化があってそこへの人の熱量が違います。できる時もなくなる時も反響が大きいのです。そのため近未来と懐かしさが常に共存しています。道のり風景を載せちゃおう。

着いたら鴨書店さんも、私の想像よりは大きくはない店構えでした。けれどもお店の中に入ったら書庫が図書館みたいに設置されている。その中には沢山の占い関係の古書。古本も新刊も並列にならんでいるので、占いの本を探し求めてきた人にとってはその区別なく見られるのは探しやすいのかも。ある程度メジャーな活動家さんなら薄い本も置いてありました。書泉グランデさん以外では初めて。お店のお姉さんのお名前を存じ上げないのですが、もしかして普通にSNSしてらっしゃるのかな?と思いました。
とりあえずは魔女の家ブックスの本がわずかにあったのでそれを手にとってチェック。やはり素晴らしいできですよ、こちらのシリーズは。リアルタイムで本屋さんに並んでいた頃には手に取らなかったものも、改めて見ると、結果的に私が体感検証してきたことが答え合わせみたいに書いてあって、たまにこれは最初からインプットした記憶がないね、みたいな宝物も幾つか発見できて自分の不足の補強にも最適。
割と私、初心者向けの解説本を後から何度も見たりする方ですね。その時、わかりやすいようにビギナー向けに置き換えたおかゆ言葉ではなくて、勝手にその著者が淡々とし続けている解説の方にこそ、後から何年もして開くと宝物の再発見があります。
わかりやすい、抵抗なくを心がけすぎると、話したい人が話したい内容に話したいベスト表現を使うことができずに、少しずつ本人意思が削れていくのですよ。海外の方が著したものなら尚更どれだけ精度あげても何かずれてることは文化的に起こりうる。見た側は大抵、知る範囲の情報で補完して、自分の理解へと世界観を展開しますし。などなど、ほー!とかへー!とか思いながら、何冊か手に取らせていただいた後、数冊買い求めてまいりました。

ただですね、最近気づいたのですよ。私。あれも見ておきたいしこれも見ておいた方がいいな…という、とっとことっとこな本あつめしてたら、いつの間にか貴重本なくても、占星術だけで80cm幅の棚2段を占領していて、他に関連資料として東洋のかじり本、科学宇宙の基礎ガイド少し、スピっぽいの、神道の話、趣味の不思議話、哲学系一般教養の素人向け資料、タロットの後で見るつもり本、マイカレ、などなど各種展開している部分合わせたら120cm幅の本棚4段は埋まってて、自分の部屋が軽く占い書店の一角に近くなりつつある、ということに。
さらにはとっとこする割には一度で自分に入る方ではないので、全部エントリー済みの辞書で捨てないですし、歴史系の話などはもう棚が及ばずだいたいネットから拾っています。

は〜太水合〜太水合〜✨ 5室主星も水星だよ〜✨

#鴨書店
#鶏肉レシピ
#ハンドメイド

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