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売り手専門アドバイザー登場|M&A BANK Vol.153

口コミ評価No,1アドバイザー登場

島袋
本日は株式会社ブルームキャピタル、代表取締役社長の宮崎淳平さんに来ていただきました!
どうぞよろしくお願いいたします。

宮崎
よろしくお願いいたします。
今初めて、M&A BANKの動画の背景がCGだと知ってすごくびっくりしています。(笑)

島袋
これまでの動画でさんざん「バイアウトをするならアドバイザーが重要だ」とお話してきましたが、身近なバイアウト経験者の口コミで1番出てきたのが、こちらの宮崎さんなんです。これはリアルトーク。

宮崎
ありがとうございます。

島袋
僕も紹介いただいたときは「そんなにすごいのかな?」と半信半疑だったんですが、僕も事業の売却相談をさせてもらって、マジですごいなと思ったんですよ。

なので早速ですが、宮崎さんの著書「会社売却バイアウト実務のすべて」、4000円とけっこういいお値段ですが、みなさんぜひ買ってくださいね!


あの買収騒動にも関わりが

島袋
では改めて、ブルームキャピタルの業務内容と、宮崎さんのキャリアについて自己紹介をお願いします。

宮崎
はい。ブルームキャピタルは7~8年前に立ち上げて、当初はM&Aアドバイザリー・コンサルをやっていました。かつては仲介もしていましたが、4~5年前から売却サイドに立ったM&Aアドバイスに特化しています。
その当時は売却側に特化しているファームはなかったので、そこで差別化ができるかなとやり始めたところ、お陰様でいい売却が立て続けにできるようになり、今に至っています。
実は他にも投資もやったりしていますが、メインの収益はM&Aですね。

僕のキャリアは本にも書いているのですが、最初はlivedoorでM&Aをやっていました。
当時は球団やテレビ局の買収をするような部署にいて、そのあとはみなさんご存じの事件があって、livedoorを辞めました。
事業会社をもうちょっと中から見てみたかったので、株式会社セプテーニ・ホールディングスに行って、そこでもM&Aや投資をやっていました。
そのあとが社楽という投資銀行です。UBSの方が立ち上げた、みんなが金融を得意とするファームで、僕はITに特化してやっていました。
それで実績ができて、これはもう独立した方がいいんじゃないかと思って独立したのが7~8年前ですね。


信頼される人はここまでする

島袋
知人から、宮崎さんはめちゃくちゃ口が堅くて信頼できる人だと聞きました。
M&Aの契約締結後、関係書類もシュレッダーで破棄じゃなく、溶かすらしいですね。

宮崎
ヤマトでね。(笑)

島袋
このくらい信頼できる人に相談するということが超重要ですね。

宮崎
そうですね。
例えば、僕と島袋さんが仲がいいからと言って他のディールの情報を言っちゃうとしますよね。よくあることだと思います。
そうすると島袋さんは、「宮崎さんは仲がいい人であれば情報を言うんだ」と思いますよね。自分の情報も言われることになるので、それを気にします。
まあ言ったから絶対に広まるとは思わないですが、どんなに仲がいい人であっても信用をしている人であれば、そういうことはけっこう気にしていますね。

島袋
僕なんかハイボール2杯くらいでポロっと言っちゃって、「あ、やべえ」ってなりますけどね。(笑)

宮崎
僕はお酒が飲めないので、そこは大丈夫なんです。

島袋
流石です。
今回も、お客さんから公表していいと言われたものに関してはお話しいただきたいです。

宮崎
そうですね、公開情報しか言えなくて申し訳ないですが…

島袋
それでは今回はここまでですね。
次回はハイバリュエーションで交渉が成立する秘訣を伺っていきたいと思います!



出演者

■宮崎 淳平:株式会社ブルームキャピタル-代表取締役社長

ライブドアグループ、株式会社セプテーニ・ホールディングス、株式会社社楽にてM&Aアドバイザリー業に従事。その他にもプライベートエクイティ投資案件、資金調達案件、及びファンド組成・運営を多数経験。2012年にブルームキャピタルを創業。

【株式会社ブルームキャピタルとは】

「ベンチャー市場・TMT関連市場におけるM&A市場の完全市場化への貢献」を経営理念とする、M&Aアドバイザリーファーム。売り手側のみの立場に立ち、各売り手にカスタマイズされたM&Aアドバイスに特化するという、国内では例のないサービスを展開している。

■島袋直樹:IdeaLink株式会社-代表取締役

シリアルアントレプレナー。26歳でインターネット広告代理店を創業、年商20億円規模に成長させる。2016年に同社を分社化し、インターネットメディア運営を主体とするIdeaLink株式会社を創業。2017年12月、自社メディア5媒体を上場企業に事業譲渡。「事業は創って売る」をモットーとする。「会社は伸びてるときに売りなさい。」の著者。