尊敬してる人の話

尊敬してる歴史上の人物は?って聞かれても、おらへん私です。

もちろん友人や先輩後輩、職場の人とか身近にいる人で尊敬してる人は沢山いる。

でもテレビに出てる偉人や歴史上の人物で尊敬できる人って今までおらんかってん。

それについて、なんでなんやろなーって考えたことがあったという話。

考えてみた結果

・功績のスケールが大き過ぎてピンときてない
・ほんまはその人の側近が優秀なのかもしれない
・喋ったことないからわからん

最終的にはこの3つに絞られたんやけど、2つ目については屁理屈寄り。
すごいな、ありがとうって思うことはあるけど、ほんまにその人がしたんかなとか。(ちょっとひねくれてる)

あと歴史上の人物とかは特に、自分の物差しで測れないくらい大きいことやってるから、あんまりよくわからん。自分ごとに置き換えられない。

てことで自分が尊敬してる人は会って喋ったことある人ばっかり。

ほんで多分自分が尊敬する人の要因として「人柄」とか感情的な部分が大きいんやろなと分析。

同じこと言ってても、きつく聞こえる人、話がスッと入ってくる人いると思うし、信頼できるって要素が大きいんやろな。

藤田晋さん


そんな中、会ったこともないし功績大きいのに尊敬してる人が1人だけいて、それはサイバーエージェント(ABEMAの会社)の社長、藤田晋さん。

正直ビジネス的な目線では藤田さんのこと、よくわかってない。これも多分スケールがでかすぎるから。

でも自分が大好きな麻雀をMリーグっていう番組にしたのもこの人。

麻雀を頭脳スポーツとして、いろんな企業がプロ野球リーグみたいにドラフト会議でチーム選手を指名してチームを作って優勝争いをする番組。

最初は麻雀プロがユニフォームを着て対局してる姿に違和感しかなかったけど、今はもうそれが普通になってしまってる。

Mリーグのすごいところ


Mリーグのすごいところは沢山あるけど、元々100万人くらいの視聴者数が今や300万人になったとか。

広告価値も右肩上がりでスポンサー企業も2社→10社。

麻雀プロの社会的価値も上がってるはず。

今まで麻雀プロとかプロ団体がずっと麻雀を普及させる活動をしてたけど、このMリーグで一気に多くの人を巻き込んで、子供でも安心してみれるコンテンツに昇華させたMリーグはすごい。

ほんでそれを成した藤田さんは本当にすごい。何よりMリーグは見てて楽しい。

好きな言葉

そんな藤田さんが何かのインタビューで言ってた「小さなことにクヨクヨしろよ」って言葉がめっちゃ好きなんす。

小さな約束をちゃんと守れる人は信頼されて、結果的に大きな仕事を任せられるようになる。

本当その通りやわ。

小さなことも忘れないようにしっかり守る。
信頼してもらえた方が仕事って楽しいもんな。

序盤に話した通り、尊敬できる人は信頼できる人。
そんな人になれるように頑張ろーと思ったわけです。

よく考えてみると


会ったことない人でも、さかなクンみたいに強烈に人柄が出てる人は尊敬してる。

藤田さん1人だけとか言ったけど、麻雀プロも普通に尊敬してるわ。

よく考えると結構色々いたけど、やっぱり歴史上の人物にはおらんな〜

ではまた!

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