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銀ちゃんといっしょ 7

才能?

noteが何なのか
CAREBrosが何なのか
さっぱりわからないまま
大好きな活字にまみれてみました

私がこの場にはじめて来たのは
CAREBros(現在GhostS)の一員として
記事を書く事になったという人がいたから

2年半アメブロでブログを書いていて
一生懸命にアレコレ想いを巡らせながら書き続けて
だんだんと誰のために何のために書いているのか
わからなくなってきて
こういう人にこういう事を伝えたいとか思ったり
泣いてくれた人がいたり
ホッとしたって言ってくれた人がいたり
そんなコメントもらって
あ~良い事したんだって…

でもなんだか
自己満足と勘違いの場のような気がして

何を書いて何をしたいのか
よくわからなくなってきて

ここでまたいろんな文章に触れて感じたのが
自分が今まで書いて来たのは
〝呟き〟だったのかなって
呟きの集まりの中で
呟いてただけのような気がします

まだうまく言葉が見つからないんだけど
活字を見て活字以上のものを感じられる文章?
行間に内容があるような文章?
そんな文章を書いている人をみつけて
ここに来られた事がなんだか嬉しくなって

そんな文章が書けるようになると
愉しいだろうなと思います

私は愛媛の高校を卒業して
東京のデザイン系の専門学校へと進学
いろいろな所から集まって来た若者たち
たぶんそれまで
〝絵が上手ね〟とか
〝なんでそんな事思いつくの?〟とか言われたり
自分自身〝ちょっとまわりと違う人間かも〟って
思い続けて来た人が集まって来てるみたいで

そういう私は
〝まだ働きたくない〟
〝短大や大学は行きたくない〟
そんな理由で選んだ専門学校だったけど

その中でため息の出るような才能のある人は
極わずか

エアブラシ片手に
大きな紙を広げ下描きもなしに
〝ほんでな…〟〝あいつがよぉ~〟なんて
全開で馬鹿話をしながら
大声で笑いながら
本当にリアルなピューマの走る姿を
描いている人がいました

信じられない光景を目の当たりにして
才能ってこういう事を言うのかな…と思いました

その人がその後
どんな仕事に就いたのか知らないけど
あんなに愉しそうに絵を描いている姿が
潰されていないといいなと思ったりしています

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