映画「風の電話」おすすめです。

暫定年間1位。(まだ5本しか観てないけど)
あらすじは下に!

モトーラちゃんの演技観たさ半分で
観に行ったけど、
序盤から何度もこんなに泣いたのははじめて。

「会いたい」
「ごめんね」
シンプルな言葉のひとつひとつに
心がジリジリと震えました。

手を握る
抱きしめる
シンプルな触れ合いあたたかさを
画面から感じることができました。

私は去年突然この世を去った
大好きなおばあちゃんのことを
思いながらみました。

感謝をちゃんと伝えられなかったなと、
今でも思い出して、
夢にも出てくるおばあちゃんの笑顔。
おばあちゃんは
死の永遠を教えてくれました。

お父さんやお母さんには
ちゃんとちゃんと生きてるうちに
ありがとうを伝えていかなくちゃ。
伝えてるつもりで、
全然伝わってないんだよなあ。
そして、一生伝えきれない。
ああ。

あと、ごはんをちゃんと食べて、
何よりも自分を大切にしようと
思いました。

劇場でぜひ。
モトーラちゃんの演技よかった。

実在する風の電話に訪れた人の数だけ、
ハルちゃんのような気持ちが
今も宙に浮いているんだということを
知りました。

大槌町で東日本大震災に遭った高校生のハル。広島県にいる叔母の家に身を寄せているが、気持ちは大槌町に向いていた。故郷を目指し、ヒッチハイクを始めたハル。様々な人と出会い、別れ、共に旅をしていく。ハルの目には、どんな景色が映っていくのだろうか。 2011年に、大槌町在住のガーデンデザイナー・佐々木格さんが自宅の庭に設置した〈風の電話〉。死別した従兄弟ともう一度話したいという思いから誕生したその電話は、「天国に繋がる電話」として人々に広まり、今も多くの人の来訪を受け入れている。 映画『風の電話』は、この電話をモチーフにした初めての映像作品である。

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