続・親子関係についての一考察

昨夜、自分と親の関係について考えてみました。じゃあそこから、3人の子育てをして親となった私に、どんな変化があったのかを考えてみました。

1.親は未熟なものだという認識を持った。
2.未熟という前提で、どんな思考パターン、行動パターンが自分に存在しているのかを検証、把握した。
3.そして自分が「○○だと思われたくない」ということで怒鳴ることがあることを発見した。
また疲れているときにも、自分の意図とするように行動してほしいと思うことがあり、それにあてはまらない行動をした時に、同様に怒鳴ることがある。
4.子供を怒鳴って冷静になってから、私の行動は私がやりたい子育てを達成させるのに適切であるのかを振り返るようになった。
5.そしてもし適切でないと思う行動を自分がとった場合は、子供に親の私が間違っていたと謝る。

ちなみに私自身が目指す子育ては「自分がやりたいと思うことを自分でみつけ、やってみて、その結果を自分で引き受けられる」ということです。そこには相手に対し、怒鳴って自分の思い通りにコントロールすることは含まれていません。

親も未熟、私も未熟。だけどそれを認めた上だからこそできる、新しい親子関係をつくる方法を見いだせたというのが、私の変化だと思います。

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