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22.09.17

ここ半年くらい思うように本が読めない。読む前に疲れてる。特に、自分の人生感に関わりそうな本は余計疲れる。気張るから。
でもこのZINEと思わしきもの、じょいっこさんの『ナンとカレーと時々孤独』まじで意味がわからない(褒めてる)から読める(!)。物語の筋がぶっ飛んでるけど、アジア料理系のお店の食レポがのってたり、近所の境内にあるナンが載ってたりと妙に現実的なのがツボ。このひと個人の一貫した話だってことは間違いないんだけど、この世界への距離感がバラバラな感じ。SFな物語に対して境内のナンやけに解像度が高い。いいなと思った。

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