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「ASHIGARU DANCE」復活のクラウドファンディングが成功した

長いことnoteに触らず仕舞いだった。
余裕がないとやっぱりダメだなと改めて思う。
映画も途中で終わってた!

4年前にやった「ASHIGARU DANCE」を復活させるためにクラウドファンディングを5/1からスタートさせました。
6/9.10に仙台で開催なので本当だったら2、3月には始めたかったけれど、前途多難の状況で事が変わって全く進められず、出だしが遅くなってしまったわけですが。
2度目とは言え、気持ち的に余裕があるわけでもないけれど、ほんの少しだけ物事を考えられるアタマにはなっていた気がする。
正直なところ、追い込まれて寝れなくなっていたくらいになっていた。
無事1ヵ月間のチャレンジは132名の支援で103パーセントを持ってサクセスしました。
ご支援していただいた方々には本当に感謝です。
ありがとうございました!

昨年末くらいにダイノジ大谷さんと仙台で夜の街を歩きながら「この状況っていつ終わるんだろう」という話をしていたんだと思う。
来年からフェスやライブが緩和されるから、ここ数年打てなかったイベントもいっぱいあるしやりたいよね、となったのがはじめかな。
個人的にはこの期間中(コロナのあれこれ)に出会った方々が驚く程に多い。
音楽から離れていたわけじゃないけれど、いつか戻った時の為にも今しか出来ない事をやろうと、まるでシマ移動するように動いて出来た縁が本当に沢山ある。
そこで出会った人達は自分の事を“この人何者なんだろう”となるわけです。
そりゃそうだ。
だってDJと名乗っていても実際にやっているのを見てもらったわけじゃないし。
イベントの制作や裏方をやっていたから手伝えますよ、それで何かしらのお願いをされたりして。
今まで通り動いてみたりすると、さらに何者なんだとなるわけです。
やたらと各所でありとあらゆるサブカルチャーの話でめちゃくちゃ盛り上がってしまうと、結果DJってほんとうか?と。
だったら緩和された今、本来の姿を見てもらおうじゃないか。
諸々が重なって、それならば自分の音楽人生で1番インパクトがデカかった「ASHIGARU DANCE」(アシダン)を復活させよう。
そうなった。
4年前、約束を果たすためにダイノジとアシダンをやった。
ライブハウスでフェスをやること、宮古でやること、年齢性別関係なく遊びにきてもらうこと、動員を増やすこと、仲間のライブをみてもらうこと。
他にもいっぱいの目的があった。
過去のマガジンにまとめてあるので本当にお暇でしたら。

今回もそう。
これだけ時間が空くと自ずと環境が変わるわけです。
誰だってそうなる。
引っ越した、進学した、結婚した、子供が出来た、病気になった、仕事が変わった、余裕がない、体力に自信ない
当たり前のように個々の事情も様々。
“だけれども”と言わざる負えない事情というものが誰彼に少なからずともある。
優先順位が変わることが悪いことでも何でもないわけで。
しばらく振りに会うと「全然行けなくてごめんね。(イベント)最近どう?」という謝りの会話が多い。
そりゃあそんな中で来てくれたら嬉しいけれど、無理するものじゃない事を人一倍良く知っています。
諸刃です。
無理はする時だけすればいい。
クラウドファンディングのサイト本文にも書いたけれど、「またあれやって」「あの場にいたんです」「すごかったみたいね」はこの数年間めちゃくちゃ言われていました。
それだけ楽しんでもらえたなら本望だけれど、毎年やろうとしていたものが一回きりで止まるのはこちらとしては不本意です。
やめたわけじゃなくて、あくまで出来ないものは止めていたつもり。
そんな中でもやっていたものはもちろんあるけれど、どの企画も自分の望んだ形でやれないのは違うと思っていたしやらなかった。

というわけでまたやるから、久し振りにどう?!
家族で来ちゃいなよ!
小さいけれどキッズスペースも作るし、子供用に椅子とテーブルも出すから大丈夫だよ。
ライブハウスで子供と遊んだらいいよ!
イヤーマフは持ってきてね!

ここ近年で知り合った中にはライブハウスに行ったことがないという人もいる。
楽しいことが好きなのに触れてこなかった場所があるならこれを機にどうですか?!

久し振りの皆様にはお待たせしました!

そんな気持ちです。

仲間のアーティストをはじめ、アシダンの出演者もお客さんも全部自分にとっては縁でしかないです。
自分にとってアシダンは、そんな忘れ物の回収でもあるのです。
細かいことはともかく、2日間丸々楽しんでもらえたら何よりです。

「あしがる寄席」


「アニソンアニキ」


「ASHIGARU DANCE」


「リターンの数々」



どれもこれも情報量が多いイベントとなっていますが、触れてもらえたらどこでも楽しんでもらえるイベントになっています。
そのクラウドファンディングチャレンジが先述通り無事に終わりました。
1か月間沢山の人に支えてもらって感謝でしかないんです。
「支援者が現れました!」のお知らせが来ると心の中でガッツポーズしていたくらい、本当に嬉しかったです。
遠方で来れない方もいらっしゃると思いますが、お気持ち頂きます。

クラファン中に自分の誕生日が来て、6/8はダイノジ大谷さんの誕生日。
6/9は寄席をやって夜はリターンのアフタートークという名の大谷誕生日会だろうね。
そのあとカラオケ行って、朝から神社に行ってお参り終わったら、リプルで午前中にアニクラ。
午後にいよいよ本編ぶちかまし。
翌週はアフターパーティーでフィニッシュ。
というわけでやろうか!

各会場で会いましょう!

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