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IBMのIは? マカピーな日々#0146

おはようございます!マカピーです。

マカピーは中東のイエメンとヨルダンで暮らしたことがあります。

アラビア語でインシアラー(神の思し召しのままに)、ボクラ(明日)そしてマレシ(仕方ない)の頭文字をつなげるとIBMとなるので「中東のIBM」と言われていました。

マカピーは商社マンではありませんから、中東国で商談をしていたわけではないのですがこのIBMに悩まされた覚えはありません。

イスラームの世界では時間にかかわる事柄を口にしたら、すぐに「インシアラー」と加えます。

マカピーはこれはすごく道理にかなった習慣だなあと感心するのは「不確実の中に生きている」事を意識できるからです。

実際、交通事故や病気で会合ができなかったりすることは実際よくあります。そもそも昔の中東での移動手段や安全を考えると山賊に襲われたり思わぬ集中豪雨が発生して橋が流されたりしてしまうのです。

現代社会でも、自動車事故の発生を横目で見ながら通勤していたマカピーの経験や、実際に天候不順で砂漠に大雨が降り鉄砲水が発生したりするのを見た時に昔とほとんど同じ状況なのだと実感しました。

IBMはInternational Business Machineの略でした。かつてはそのタイプライターのフォントが格好良かったです。すでにパソコン界からも撤退してしまいましたがかつてはIBMと言えばすぐにピンときたものですが、今風に言えばGAFAといったところです。

さて、世界中どこにいても明日(ボクラ)の事は誰にもわからないのです。

だからこそマカピーは思うのです。

「一日一日を楽しんで一生懸命生きよう」

いい時もあるしそうでなくても「マレシ(しょうがないじゃない)」またトライしよう!

IBMは現代日本にも生きる叡智です!

マカピーでした。

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