サバクトビバッタは人間が自然にしてること

スフィアの証明より、

海のマイナスエネルギーの通り道は、

人間にとってマイナス(血や涙)のイベントを起こす。

ソマリアは、つくづく巻き込まれる国だと思う。

ソマリアの国旗も、五芒星☆

イスラエルと何か類似性があるかもしれない。


ソマリアでは、サバクトビバッタが発生した。

原因が台風の豪雨の環境変化により、

単独相のミドリバッタが密になったことにより、

群生相のサバクトビバッタに変異した

サバクトビバッタは、

後ろあしがのび、羽根がはえ、

肉でも毒ある植物も食べてしまうし、

性格も凶暴化するという。

栄養はこのトランスフォームにすべて消費するので、

サバクトビバッタそのものに栄養分がなく、

さらに毒のある植物も食べているために

昆虫食にもならない。

サバクトビバッタの死骸は、植物の毒やらで

大地の養分にすらならないようだ。

リサイクルができないサバクトビバッタ

いわば、地球の「迷惑なゴミ」となっている現状だ。

その数、70億匹を超すという。

わたしは、思い出した。

「人間の総人口も77億人。同じくらいだ。」

わたしは、気づいた。

「サバクトビバッタの変異は、

わたしたち人間が自然に対してやっていることと同じだ。

因果応報を体験しているにすぎない。

神の言葉は、現象として現れる。」


サバクトビバッタの羽根は、人間の貨物列車や運輸船や飛行機

サバクトビバッタのように、文明が発達するほど人間は獰猛になる

サバクトビバッタの中身が空っぽなのは、人間の心が空虚なことと同じ

サバクトビバッタが海を越えるとき、

仲間の死骸を踏み台にするのも、文明の中の犠牲者と似ている。

サバクトビバッタは、突然生まれるサイコパスのよう。

ミドリバッタがサバクトビバッタに近寄ると

サバクトビバッタに変異する。

サイコパスに魂を食べられた者サイコパス化するのと同様。

サバクトビバッタは、共食いをして毒化するという。

人間も、共食いをしている。

だれかの犠牲をすすってる世界なのだ。


真理を知りたければ、フラクタルを探せばいい

さざ波のように波打つ際に、真理が届いているはずだから。

寄せては返す波により、

何度も、透明な真理が浜辺に打ち上げられる。


わたしたちは、今、サバクトビバッタになっている。

ある日、567がやってきて「密になるな!」といってきた。

「サバクトビバッタになるな!」ということ。


サバクトビバッタになった人間を裁くとでもいいたげな名前

文明は、少しずつの発展でいい。

昔、「365歩のマーチ」という歌があった。

現代は聞かなくなった。

「一日一歩、三日で三歩、三歩進んで二歩下がる。」

文明は、このスピードで進む方がちょうどよい。

ある程度進んだら、必要ない文明を捨てる。

文明の頂点を目指す。

辿りついたら、完璧だ。

完璧な文明のあとに待っているのは、「破壊」だ。

だから、できるだけ文明は、のっそりと、バランスよく発展させよう。

これこそ「牛歩文明開化」だ。


さて、無駄なものは宇宙にないのなら、

道はあるはず。

サバクトビバッタの有効利用を世界中で考えよう。


サバクトビバッタが食べられないなら、

絞って、「昆虫油」はどうだろう。

わたしはあきらめない。
















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