前世100%のわたしは今世70%のわたし

前世の記憶がない理由の一つは、

地球上の物質的なものは、すべて幻だから。

宇宙へエネルギーとして、返る時、

地球上の物質的な物はリセットするシステム。


もう少し、感情面でアプローチするなら、

前世の記憶が本人にとって耐えがたい役割なら、

むしろ前世の記憶を消した方がよい。

ところが、

悲しい人生の終焉ほど、前世の記憶が再生するらしい。

わたしも、このタイプの気がする。


こどもの遊びに前世の記憶が出現する説を

わたしは、支持する。

ある施設の幼児たちが、楽しそうだとはじめた遊び。

タオルと輪投げで「アラビアン」ごっこ

祖母のゆかたを着せてもらっては「遊女」ごっこ

また、

時代劇のテレビ場面で、この方法で前回は

人生の終焉を迎えたと幼心に直感した。

「見つからないように、隠れて生きよう」と思った。

また、

中国となぜか縁がある。

こちらから求めたことは、ない。

中国は行ってみたくない国で

わたしは漢字が好きじゃない。

なのに、

気が付けば、中華料理に舌鼓を打ち、

富裕層に限るが、中国の留学生たちは

日本人より、とても居心地がよかった。

場所を変えても、人を変えても。

不思議な矛盾。


「まりあ」の名前フラグがすごかった。


貧しい少女時代なのに、小公女セーラのように

ふるまおうとするので、よくきらわれた。


ここまでを合わせると、

あるイメージ画が出てきた。


脳のシナプス結合の集合体

すべてはフラクタル(相似形)だとすると、

宇宙に存在する、わたしたちエネルギー体の一つの源

と同じだ。


脳のシナプス結合の集合体

宇宙に存在する、わたしたちエネルギー体の一つの源


転生してくるときは、

いったん記憶をまぜこぜなのか、

あるいは、あるべき格納場所に集められ、

あるいは、その両方なのか。

脳のシナプスネットワークは、つねに、動いている。

転生してくる時、

毎瞬間の完璧なシナプスネットワークから

エネルギーを切り取られる。

それは、たとえば、

70%の前回のわたし+聖母「マリア」を体験した人物+中国の裕福層+

アラブの科学者+日本の遊女

こういうミックスした転生状況だと、思う。


まれに、100パーセント前回の前世を語る子どもがいたとしても、

人間は死と生を繰り返す「霊」だと知らせる役割なら、

あり得る。


そうすると、

生まれ変わりといっても、

今回のわたしは一度限りだから

大切に生きよう。

同時に、

また、生まれ変わるから

今回のわたしの人生にいっぱい期待しすぎず、

執着することなく気楽に生きよう。


わたしたちの霊体は、そういうものらしい。

















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