全国民生活保護+本来の才能の仕事

「わたしたちは、仲間から疎外されたら生きていけない。」と、

思いこんだ恐怖の中で生きてきた。

それはない。

だれもが生存する権利を有してる。

存在するだけで命と生活のある程度を保障されたとしたら、

人は奪い合ったりするだろうか?

まず、人類がつづく限り、存在の保障をする。

安心感が根付く。

そのまま、とくに才能がなくても生きていける。

一方、

安心が手に入り、生まれながらの才能がある人は

さらに技を磨き、世に出すことによって、報酬がもらえる。

才能だけでは報酬が与えられない。

条件は、心+才能でなければならない。

心という宇宙的要素 と 才能を形にするという地球的要素 

両方が備わってこそだ。

目に見える地球的な美も、心がなければ、嘘だ。

嘘は、地球ならではの産物。


そうすると、

それぞれの人間に応じた生活ができるようになる。

心貧しきものが富や権力を手に入れることはできなくなる。


次の場面が思い浮かんだ。

天気のいい月曜の朝早く。

公園でおじいさんたちがオセロ遊びをしている。

おじいさんたちの身なりは、整っていないが

みな楽しそうだ。

それを見かけた女性が急いで仕事先に出かける。

前からほしかったピンクのバッグを肩からかけて。

女性は、おじいさんたちにほほえむ。

ひとりのおじいさんが手をたたいて喜んでいた。

オセロのほぼ黒が逆転して、ほぼ白になったからだ。


このように、

「せかせかと働く人」と「のんびり生きようとする人」

の対立や嫉妬は生まれない。

どちらでもいい社会だ。

同時に成り立つ。

働く人が手に入る物 > のんびり生活の人が手に入る物

公平だ。


〇心も才能もないのに、生存確率を上げていた血族制度を廃止して、

実力性にする。

〇もらえるかどうかわからない後付けの生活保護より、

最初に全国民生活保護を配ればいい。

〇だれもがうらやましがる、楽して生存の地位や肩書きを消す。


これで、かなりみんなの心が気楽になる。


ただ、このアイデアで現時点みんなで!は、ない。

人類は適正数まで減らされながら、こうなるという未来予想











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