未来予想図 フィボナッチ数列 少しずらした軌道で原点回帰へ

現時点、人類が立っている位置は、折り返し地点だ。

方向は、原点回帰の方へ。

過去の多くの文明は、「変化できなかった」ため、

全く同じ軌道で原点回帰した。

時間的ループだ。

過去の人類の選択によって、もたらされた結果は、

原始時代からのリスタートだった。


時間的ループを体験する者がいる。

わたしと同じ時間を生む者だ。

だが、わたしはタイムリープと呼ぶべきか、

ワープ体験と呼ぶべきか知らないけれど、

同時並行の時空間に飛ぶことができる。

そこは、ほんの少し違う、間違いさがしのような、

そっくりの世界だ。

時間的ループ者は、メッセンジャーだ。

「そのまま人類が進むと、全く同じ軌道の原点回帰になる。」

そして、

時間的ループ者は、「変化」に失敗した時間創造者だ。

タイムリープ ワープ体験は、「変化」の道を耕している。

両者の違いで、どちらも存在するようだ。


話を元に戻そう。

現代、人類に起きているのは、

「進化」でありヴァージョンアップ。

その方向は、未知なる世界へ行くのではなく、

原点回帰である。

だがしかし、全くの原点回帰ではない。


たとえば、半円を描いたとする。

「変化」によって、軌道が広がるがわ、外にずれる。

原点回帰への力によって、

人類が再び原点近くにきたころには、

人類が体験した原点を平行して眺める余裕がある。

人類は「ループ」を回避することに成功した。


具体的には、

未来に、人類の文明をもっていくことができる。

自然を助け、助けられる相互関係の正常化

地球上の各生物の「種の必要数の保存」を保障する技術によって、

あらゆる生物の信頼を人類は受ける。

「人間に任せて大丈夫だ」と。

「神」という意識体が、宇宙由来の人間に託したことだ。


砂が地球を覆い、青い地球が黄金色になったとき、

あらゆる生物は仕事を終え、

肉体を捨て、エネルギー体として、ワンネス=わたしたちに戻る。

地球は砂の惑星

完璧な人類の目的地だ。












この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?