マカロンは好きではない

乃木坂46、大園桃子ちゃん、久保史緒里ちゃん、#nhkらじらー、日向坂46、櫻坂46の…

マカロンは好きではない

乃木坂46、大園桃子ちゃん、久保史緒里ちゃん、#nhkらじらー、日向坂46、櫻坂46のファンです。雑誌を読むのが好きです。

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

久保史緒里の2021年の意味~芝居で得た自信~

時が経った今、過去のインタビューを読み返してみるのは面白い。 私はふと、本棚に挟まっている「EX大衆 2018年7月号」[1]を手に取り、大園桃子と久保史緒里の対談記事が載ったページを開いた。そこにはこんなやり取りがあった。 2021年は、乃木坂46の3期生にとって、大きな出来事があった年だった。 それは、「これがしたい」というモノがなく、目標を持てないことに悩み続けていた大園が[2][3]、初めて自分からやりたいと言って実現したmerモデルの仕事[4]を経て、外の世界へ羽

    • 2023年 坂道シリーズのグラビア10選+10

      おっしゃ10個選ぶぞ! ……と選んでみたら表紙の写真ばかりになって面白みがなかったので、表紙から10選、表紙以外から10選の計20選としてみました。 (完全に直感で好きなものを選んだので、もう1回やったら違う結果になりそう。。ムズかった。) なお、写真集およびTRIANGLE magazineは対象外としました。 ちなみに写真集だと、遠藤さくら『可憐』と久保史緒里『交差点』が待望でしたし良すぎました。上村ひなの『そのままで』も憑依感がめちゃくちゃ良かったです。 以下、イン

      • 2023年の坂道オタク活動振り返り

         昨年は過去最大に活動的な年でした。  ライブは全部で38公演。私は乃木坂メインのオタクなのですが、乃木坂のライブ活動が盛んだったのが大きかったですね。最高に楽しい年でした。  以下、特に思い出深かったライブを書き残しておきます。 ・『11th YEAR BIRTHDAY LIVE 3期生ライブ』は、人生で最も興奮したライブでした。ラスト『三番目の風』やべえ。そしてあの絶頂に至ったのはそこまでの内容が本当に素晴らしかったから。梅澤スピーチからのダンストラック、久保スピーチ

        • 2023年 坂道シリーズのインタビュー10選+1

           この企画も4年目。  それは坂道関連の雑誌・本を100冊以上読むようになってから4年目ということでもありますが、今年は中でも1番読んだ年でした。  今年は少しルールを変え、インタビュー単位での選出としました。グラビア含めた1冊トータルの満足度ではなく、良かったインタビューを10選。但し、総集的なインタビューについてはまとめて1カウントとしています。  たくさんインタビューを読んでいて、それは色んな情報が得られて面白いのですが、さらっと読み終えるものも多いです。でもたまに

        • 固定された記事

        久保史緒里の2021年の意味~芝居で得た自信~

        マガジン

        • 雑誌レビュー
          9本
        • 現場参加記録
          13本
        • 個人的な気持ち
          4本
        • 久保史緒里
          11本
        • メンバーの話
          14本
        • 聖地巡礼
          4本

        記事

          『Never say never』は久保史緒里だ

           神宮球場で行われた『乃木坂46 真夏の全国ツアー 2023』東京公演では、4日間ある公演日の全てで、乃木坂野球部による楽曲『Never say never』が披露された。  初めてそれを目撃した日、私は感動のあまり涙を流した。ライブを終えてから、なぜそんなに感動したのだろうかと考えてみると、この曲があまりにも久保史緒里のことを歌っているからだという考えに至った。 ”人は誰だって人生じゃ孤独なプレイヤーなんだ 観客席にいるわけじゃない”  久保は2018年に、休業した時期

          『Never say never』は久保史緒里だ

          久保史緒里1st写真集『交差点』は、なぜ右開きなのか

          初めて読んだ時、最後の桜の写真で久保さんが右に向かって行進しているのが違和感でしかなかったんです。 写真集の〆となる写真。表情からしても、花咲く[a]明るい未来へ、夢へ歩き進めていることを表していると思うのですが、左へ向かって読み進めて来た自分としては、左に向かって歩いてくれた方が自然な気がして。 でも、今読み返してて気づきました。右こそが未来なのだと。 この写真集は、彼女のルーツとなる東北を巡る旅。彼女の道のりを振り返る旅[b]。左に読み進めて来たのは(右開きだったのは)

          久保史緒里1st写真集『交差点』は、なぜ右開きなのか

          久保史緒里と早川聖来の「約束」

           2023年7月13日、早川聖来の卒業セレモニーが開催された。卒業する早川に向かって久保史緒里は、「約束」を守れなかったことを謝った。その光景は、あまりにも痛切だった―― 真面目を貫いてきた久保史緒里 その「約束」について考えるために、少し昔に戻ってみよう。時は、久保史緒里が乃木坂46での活動を開始した当初にまで遡る。  久保は、真面目だった。  大園桃子は、「『プリンシパル』期間中、久保ちゃんは誰よりも早く来て声出しをしていたり、歌の練習もずっとしていたりして、すごいな

          久保史緒里と早川聖来の「約束」

          早川聖来ちゃんの素晴らしさを伝えたい

           この2ヶ月ほど、何度も心に強く思ったのは、「聖来ちゃんの素晴らしさがどうか世の中にちゃんと伝わっていて欲しい」ということだった。  聖来ちゃんが乃木坂46に入って来てくれて、乃木坂46のメンバーとして活動している姿を見せ続けてきてくれて、私は心から「ありがとう」と思っている。それは、たくさんの乃木坂46ファンに共通する気持ちだろう。  だから私は、1人の乃木坂46ファンとして、また、らじらーリスナーとして、雑誌オタクとして、彼女の素晴らしさをここに書き残しておきたい。 4

          早川聖来ちゃんの素晴らしさを伝えたい

          『人は夢を二度見る』は、なぜダブルセンター曲なのか

           始めに、歌詞の内容をざっと振り返っておきましょう。  物語の主人公は、「幼い頃は夢(=一度目の夢)を抱いていたけれど、今は夢を見ることを辞めてしまい、生きがいを失った僕」です。  そんな僕は、自身の人生を振り返り、また「夢を見ること」について思考を巡らせた結果、最終的に「今ならちゃんと夢を見られる」と言います。すなわち、もう一度夢を見始めるわけです。  MVの内容も、まさにそのようになっています。  主人公の山下と久保は、それぞれ表情を失った状態で登場し、幽体離脱により思

          『人は夢を二度見る』は、なぜダブルセンター曲なのか

          何が一度目で、何が二度目なのか

          まず、タイトルが発表された際に各メディアに掲載された文章がこれ。 「幼少期の頃」が一度目で、「大人になった時」が二度目というわけだ。 歌詞を見ても、そのように読める。 より細かく言えば、「叶うわけがないと諦めたあの日の何かを…」という歌詞を読むに、二度目の内容は「諦めかけていた夢を追い続ける」という解釈の方が自然だろうか。 ただし、「あの日の何かを」は「あの日の夢を」ではないのだから、それは夢を見ていた情熱のようなものかもしれない。すると、二度目の内容は一度目と違っていて

          何が一度目で、何が二度目なのか

          【聖地巡礼】B.L.T. graduation 2023 中学卒業 小川彩

          世界最高の表紙&グラビアが爆誕した『B.L.T. graduation 2023 中学卒業』。 あーやの表紙、やばくないですか!? 誌面の写真に水門があることに注目して「東京 水門」でググると、ここは六郷水門だと分かりまして。 早速、聖地巡礼に行って参りました! 表紙の場所がこちら。 晴れの日に来るべきでしたw ここからは皆様、お手元に雑誌をご用意下さい。 18ページ目からスタートして、順番に写真を掲載していきます。 以上、「あーやはここで撮影していたんだな…」と感傷に

          【聖地巡礼】B.L.T. graduation 2023 中学卒業 小川彩

          2022年のオタク活動振り返り

          1月 ・1/9 櫻坂46「3rd Single BACKS LIVE!! day2」@東京ガーデンシアター ・1/21 「アイドル歌会@2022新年会」(宮田愛萌出演)@配信 2月 ・2/10 乃木坂46「新内眞衣 卒業セレモニー」@配信 ・2/12 乃木坂46「星野みなみ 卒業セレモニー」@東京国際フォーラム ホールA ・2/21-23 「乃木坂46時間TV」@配信+幕張メッセ   2/23 の「5期生お見立て会」及び「エンディング」を現地観覧   お見送りは井上和レ

          2022年のオタク活動振り返り

          乃木坂3期生の時代――あの日見た未来

           2019年11月26日・27日、国立代々木競技場第一体育館。あの日見た乃木坂46の未来が、今、現実のものになろうとしている。  そこにあったのは、3・4期生ライブを中心となって作り上げる3期生の姿。ライブ終盤の『空扉』の間奏で、彼女たちはこう高らかに宣言していた [1]。  時が経って、2023年。3・4期生ライブが行われた当時は20人いた1・2期生も、1月現在で秋元真夏と鈴木絢音を残すのみとなっている。(そして本記事を執筆途中の1月7日に、秋元が2月26日をもって卒業す

          乃木坂3期生の時代――あの日見た未来

          2022年 坂道シリーズの雑誌・本10選

           この企画も3年目になって参りました。  今年も100冊以上読みましたので、その中から特に好きだったものを10冊選んで紹介したいと思います。  読んだその時に味わった感動の大きさ(発見の感動や情報量の感動なども含む)を基準に選出しました。以下、順番は発売順です。 1. 乃木坂46 北野日奈子2nd写真集 希望の方角 巻末インタビューが非常に良かったです。今まで読んできた全てのインタビューの中で一番泣きました。あまりにも泣きすぎてインタビューを途中で読み進めることができなくな

          2022年 坂道シリーズの雑誌・本10選

          2022年 坂道シリーズのグラビア10選

          2022年に読んだ坂道シリーズのグラビアから、私が特に好きだったものを10個選んで紹介します! (なおルールとして、1メンバー1つまで、但しペアグラビアは別カウントとしました。写真集は除きます。) インスタの画像は読み込みに10秒ほどかかるようなので、少し待ってみてください…。 1位 小坂菜緒「やさしい虹」(週刊少年マガジン 2022年27号)こさかな復帰後初グラビア。 あまりにも良い笑顔たっぷりで最高過ぎました。 2位 清宮レイ「イロイロナ、レイノイロ」(EX大衆 2

          2022年 坂道シリーズのグラビア10選

          乃木坂46 雑誌関連クイズ #3

          乃木坂46の雑誌に関するクイズ全30問の第3弾になります。ぜひ解いていってください! (出題範囲は、乃木坂46が登場する雑誌・ムック本を中心にその他の出版物やWeb記事も含みます。) ※2022/10/16(日)にクイズアプリ「みんはや」にて出題した問題です。(ルール…正解+10/1st正解ボーナス+10/誤答−0/1st誤答-10/誤答失格15回/解答権90%) 問題編(1) 『BRODY 2018年10月号』で巻頭35ページにわたる特集が組まれ、熊とのグラビアで表紙を

          乃木坂46 雑誌関連クイズ #3