縄跳び教室の様子02

ゼロから定期教室経営を軌道に乗せた、超具体的な方法を公開

このnoteは、定期開催の教室経営をされている人向けの内容です。


◆いま教室経営で悩んでいる、

◆これから教室経営をスタートしようとしている、

◆もっと生徒を集める方法を模索してる、


上記に当てはまる人にオススメです。


JJRA名古屋なわとび教室の実例と共に紹介

2016年9月にスタートさせた「名古屋なわとび教室」は、ゼロからスタートしました。

1回1000円でなわとびを習う。。。?

国内では珍しい「なわとび」を専門で教える定期教室として愛知県名古屋市で開催しています。

はじめは週1回水曜日の2クラスからスタート。ニッチなジャンルにも関わらず順調に生徒数を増やしていき、気付けば水曜日の2クラスが満員に。

2018年2月には新たに金曜日2クラスを新たに増設するも、わずか2ヶ月で1クラスが再び定員に。2018年4月現在は4クラスで30名ほどの生徒に縄跳びを教えています。

JJRA名古屋なわとび教室では大きな広告を打っていません。

それでも次々に生徒が集まり、クラスを新規開校するたびに埋まってしまう状態なのです。

このnoteでは、

▶生徒が自然と集まるシステムの考え方とはなにか?

▶具体的なシステムの構築方法と手順とは?

▶実践の中での失敗と成功の事例

この3つを中心に紹介します。

またこのノウハウで成功したのはJJRA名古屋なわとび教室が初めてではありません。もとは2006年から開催した「つくば市まっちゃんのなわとび教室」で培ったノウハウなんです。

このノウハウをJJRA名古屋なわとび教室で検証しながら、再び定期開催教室として経営を軌道に乗せることに成功しました。

つまりこのノウハウはある程度の再現性があると思っていただいて間違いありません。


▶生徒が自然と集まるシステムの考え方とはなにか?

【経営経費の計算】

まず最初に考えるのは経費計算です。経営を軌道に乗せるためにはどのぐらいの経費が必要なのか?を明確にしました。自分の場合だと、

・1回1人1000円で50分~60分のレッスン

・週1回のレッスン、2クラスなので1日で3時間借りる

・スタジオレンタル料が1000円/1h

・その他雑費(印刷代、紙代、ガソリン代...etc)


この経費を計算すると、

(必要経費) 

場所代 : 3000円

雑 費 : 1000円 ÷ 4 = 250円(1日)

合 計 : 3250円(1日)

つまり1日の合計で4名以上を教えないと採算が取れないことになります。


そしてここからは自身の収入です。1時間あたりどのぐらい欲しいか?を考えました。自分のケースだと1時間1万円は欲しいなぁーと思って、

20,000 ÷ 1000 = 20( ←1日の欲しい収入に対して必要な生徒数)

3000円 + 250円 = 3250円

3250 ÷ 1000 = 4 ( ←1日の必要経費に対する生徒数)

つまり1日で24人の生徒を集める必要があるんですよね。そうすれば目標の収入が得られることになります。


【なにが広告になるか?】

でもココで考えました。


「いきなり24人を集めるのは大変だし、長続きするか不明」

「いつも生徒集めに苦労するのは嫌だ」

「自然と集まる仕組みを作りたい」

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