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【マウスグリップテープ】おすすめのグリップテープはこれとこれ

朝起きたら外気温1℃で凍死しかけました。最近寒くなってきましたね。

こんちゃ、まっくです。


今回はマウスに貼ることで手汗などをかいたりする人の必須アイテム、マウスグリップテープのおススメを紹介していきます。


1.グリップテープとして優秀なのはどういうものか

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そもそもグリップテープとして優秀と言うにはどのような性能が必要なのでしょうか?

大きく分けて2つあります。


①ちゃんと滑らないかどうか

②グリップテープ自体の厚さ


滑らないかどうかに関しては実際に使ってみないと分からないと思います。この記事で紹介するものは僕が実際に購入して使用している物ですので、そこんとこは大丈夫です。


グリップテープ自体の厚さは製品スペックで確認できます。

これに関してなるべく薄いものの方が優秀です。あまりグリップテープに厚さがあるとマウスの形状が変わってしまい、せっかく気に入ったマウスなのに使用感が合わなくなってしまうからです。


基本的にこの二つはトレードオフの関係にあります。防滑性が高いと厚くなるし、薄くすると滑りやすくなります。それでもいい感じのバランスで調整されている製品もありますので、今回はその紹介です。


おススメ①「Lizard Skins(リザードスキンズ)DSP」

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僕が個人的に一番押してるグリップテープです。

内容物はグリップテープ本体と型取り用のシールと脱脂用のアルコールティッシュと説明書です。

脱脂用のアルコールティッシュが入っているのは評価が高いです。これをするだけで粘着面の耐久度が違いますからね。


このグリップテープの特徴は

〇高い防滑性(グリップ力)
〇8色あるバリエーションカラー
〇張り直しができる&粘着が残らない接着面
〇クッション性のある素材
〇耐久性が他に比べて圧倒的に高い


特に素晴らしいのはグリップ力の強さと耐久性です

元々テニスラケットのグリップテープ用だったものをマウス用にしていますから、他のグリップテープよりも明らかに滑らないです。同じグリップテープと思えないぐらい。

他のグリップテープは「デフォルトの塗装よりは滑らないなぁ...」ぐらいの感じですが、これは一回握ったとことから指がその場所から動かなくなるぐらい強いです。


耐久性の高く、買ってから半年ぐらい経ったリザードスキンズも新品同様のグリップ力を維持しています。

他のグリップテープに比べてカラバリが豊富なのも地味に嬉しいところ。持っているマウスの色と組み合わせて特徴的な自分用のマウスにカスタムできます。


逆に残念なところですが

✕1個1700円は高い
✕自分を型を取って切る必要がある
✕厚さが0.5mmと割とやや厚め


特に人を選ぶと思うのが、自分で切る必要があるということ。

他の大手メーカーの物はマウスごとに予めカッティングされおり、貼り付けるだけになっているものがほとんどです。それに対しこのグリップテープはカッティングされているものはありません。

これは人によっては結構マイナスな面だと思います。

僕も2・3回やってようやくきれいにカットすることができるようになりました。


とにかく滑らないグリップテープが欲しい方はおススメです。


おススメ②「Razer Universal Grip Tape」

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Razerから出ているグリップテープでRazerのマウスを使用している方には絶対に試してみてほしいグリップテープです。

内容物はカッティングされたグリップテープ1枚です。リザードスキンズに比べると内容物がしょぼいですが、グリップテープにそんな必要な物ないのでOKです。

写真だとグレーっぽく見えますが、実際は真っ黒です。


このグリップテープの特徴は

〇手汗に対する吸水力がすごい
〇厚さ0.5mmなのに握り心地のサイズ感がほぼ変わらない
〇Razer製のほぼすべてのマウスに対応
〇汎用性のあるタイプは大小4種類の張り合わせで不器用な人でもきれいに貼れる

とくに素晴らしいのが、手汗対する吸水力です。

僕みたいに尋常じゃない手汗をかく人でも全く変わらないグリップ力を発揮します。ひし形の溝が上手く手汗を逃がしてくれているおかげで、手汗に対する不快感などが軽減されます。


もう一つカタログ上では分かりにくいのですが、厚さが0.5mmと先ほど紹介したリザードスキンズと変わらない厚さなのですが、Razerの方が実際は薄く感じます。

というのも、リザードスキンズは溝があるにはあるのですが、全体的にそこまで凹凸がありません。対してRazerのグリップテープはかなり溝が深く掘られていて、凹凸をしっかりと指で感じますので厚い凸部分に圧が掛かり0.5mmよりも薄くなります。

そのため実際に握り比べると確かにRazerの方が張る前と後で握り心地の大きさの変化が少なく感じます。


Razer系のマウスだと最初からそのサイズにカッティングされているのもポイント。ラインナップは「Viper系」「Viper Mini」「Basilisk系」「DeathAdder」「DeathAdder Mini」と主要なマウスを大体抑えていますし、「Universal」という汎用モデルもあります。


残念な点は

✕リザードスキンズに比べると耐久性はない
✕単純なグリップ力はリザードスキンズに劣る
✕Razer製マウス以外のラインナップはない


ほぼすべてのダメ出し箇所がリザードスキンズとの比較になっていますが、耐久性とグリップ力はリザードスキンズに勝てるグリップテープは恐らくないので、ある意味仕方がないでしょう。

4か月ぐらい使い込んだ物と新品を比べるとわずかにグリップ力が落ちている感じがします。ただ、ほとんどの場合グリップテープの溝に手垢などが溜まっていることが原因ですので、アルコールティッシュなどで拭いてメンテナンスすれば新品に近い状態に戻すことができます。


Razer製マウスを使用している方や自分でカットするのが苦手な方にはおススメです。


2.まとめ

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おススメのグリップテープ2種を紹介しました。
まとめると...


とにかくグリップ力が欲しい
デザインにも凝りたい
耐久性の重視

リザードスキンズ

マウスのサイズ感をなるべく変えたくない
予めカッティングされている物がいい
手汗をめっちゃかく

Razer Mouse GripTape


という感じです。

グリップテープはマジで1回試してみてほしいです。世界変わります。


今後も色々なゲーミングデバイスをレビューしていきます。

またYoutubeでもレビュー動画出していますのでフォローやチャンネル登録よろしくお願いします。

ではまた次回!

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