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逆転可能性をいかにして残すか テストプレイで見えてきた課題

こんばんは。こんぶです。
今日もゲームを作っています。

以前紹介したサウナのボドゲを大学の後輩たちに遊んでもらいました。

粗はまだまだあるものの、かなり楽しんでもらえたみたいです。

王者のポカリ。
ポカポカのポカ。
あえての。
普通にやるしかない。
お前も大概やな。
発熱による圧。
堪えれば勝ち。

こういう多様なワードが飛び出してくるとうれしくなってしまいます。
ドラマがうまれた証だとおもうので。

見えてきた課題

テストプレイをしてもらって浮き彫りになった課題が一つ。
一度差がつくとなかなか覆らない。

最初のととのいを決めた人が逃げ切り勝ちするパターンが多く、後半盛り上がりに欠る場面がしばしばありました。

最後の最後までどうなるかわからない。
1パーセント程度だが勝てる可能性が残されている。

こういう状況を作らないと最後まで楽しんでもらえません。

キモは休けいの仕様

現在、休けいは唯一相手の裏熱トークンを無為に消費させる力を持っています。このように、可能性は低いが相手の持つトークンを無駄に消費させる、もしくは奪い取る、といった効果がないと、先行逃げ切りになってしまいます。

このあたりの仕様を調整して、シンプルながら緊張感を持続させられるようにできれば完成しそうな気がする.......。むずい。

今日はここまで。


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