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まっちーこと、町田 侑芽（まちだ ゆうめ）です😊

私には一つ大事にしている言葉があります。

「人と違う努力をする」

実はこちら、私の推しであるSnow Manの阿部亮平くん（阿部ちゃん）の言葉です。

（出典：Snow Man / MENT RECORDING（@SN__20200122））
https://twitter.com/SN__20200122

上智大学院を卒業していて、気象予報士の資格も持っていて、テレビのクイズ番組には引っ張りだこ。
インテリキャラとして唯一無二のポジションを確立した、まさに阿部ちゃんらしい言葉です❣️

ですが、実は阿部くんはすごく努力をしていること、オタクの私は知っています。

阿部くんが高校生となったとき「Mis Snow Man」というグループで活動していました。

「歌もダンスも芝居もみんな当たり前のようにできて、他のメンバーはアクロバットもできる。自分はそのなかで、秀でたものが何もないんです」

自分には何も取り柄がないのではないかという危機感を感じたことをきっかけに、阿部くんは勉強キャラをつけようと決めたのです。

「ダンスめっちゃ好きです。だってダンスがなくなったら、僕勉強しか残りませんもん」
「勉強がアイドルとしての武器になるかもしれないって思ったんですよね。だから高校に入ってかなり早い時期に大学に行こうと決めてました」

高校3年生になって本格的に受験勉強を始めた阿部くんは、学業に専念するため活動休止を決意しました。

ですがその頃は、グループから離脱するメンバーが出たり、Mis Snow Manというグループ名がなくなったり、グループの存続に関わる非常に厳しい時期でした。
少しの間休みたいって伝えたら、宮舘くんから「グループのことより勉強が大事か？」と言われてしまったこともありました。
しかし阿部くんがいないところで深澤くんが「阿部ちゃんのやりたいことなんだから信じて待とう」と他のメンバーを説得してくれていたこともあって、最後は「絶対戻ってくる」と阿部くんはメンバーと約束したのでした。

そんな阿部くんが活動復帰したのは「滝沢歌舞伎2012」の稽古ことです。
大学在学中もどうしても欠席できない授業やテストの時は公演を休まざるを得ないため、阿部くんがいる時といない時でフォーメーションやセリフが代わり、メンバーが2パターン覚えなければいけないのが心苦しく、「この時の立ち位置はこうしてください」「このセリフは申し訳ないけど誰々がいってください」といった変更点をまとめた紙をスタッフやメンバーに渡していました。

大学院に進学したいという思いと、これ以上メンバーに迷惑をかけたくないという思いで悩んだ阿部くんに対して、深澤くんや他のメンバーがかけたのはこんな言葉です。

「人に迷惑をかけるのはほめられたことじゃない。でも、メンバーだけは別だろ。いくらでも迷惑かけろよ！」

こうして阿部くんは大学院に進学し、インテリを武器にクイズ番組に出演するようになりました。テレビの画面に映るときには必ず「Snow Man」というグループ名が入ったテロップが出ます。

「僕が出たクイズ番組をきっかけに、Snow Manってなんだって興味を持ってもらえて、グループを、メンバーを知ってもらえたら」

（出典：10000字ロングインタビュー『僕がJr.だったころ』SixTONES・Snow Man編　第5回　阿部亮平〔Snow Man〕）

さて、私も阿部ちゃんのお勉強動画を見ながら、溜まっているデスクワークを片付けようと思います♪
いつか私も尊敬する阿部くんみたいな、唯一無二の存在になれることを信じて。

お読みいただきましてありがとうございました😊