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手放して後悔したもの

11月、断捨離を進めようと考えているのだが、物理的に物を捨てる、手放すことに怖さがある。
これまでも岐路に立つ度、断捨離をおこなってきたのだが、手放して後悔したものも結構あった。
また同じ後悔をしないように、書き留めておく。

・本
実家を出る時、積読を含めたかなりの本を手放した。子供の頃、好きだった魔法系の児童書も…未だに時々思い出して、部分的にでもいいから読みたくなる。あってもそんなに困らなかっただろうけど、あの時は、できるだけ心身共に身軽に、なりたかったのだ。たぶんしばらくは、本の断捨離はできない気がする。

・プレゼントの服
気持ちが重くなって、手放した。今から思うと、思い出深い、大切にしておけばよかったと思う。

・プレゼントのぬいぐるみ
これも同じ理由。推しのキャラクターが変わってしまい、旧・推しと現・推しを同時に大切にはできない、と思って手放した。たくさんある中から、個体差を比べながら一緒に選んだのに。と後悔した。

・枕
これも買ってもらったもの。9月の、怒涛のエネルギーに押されて、いつの間にか捨ててしまっていた。ほとんど記憶がないくらい。ごめんなさい。

後悔することは悪いこと、と思いがちだけど、そうとも限らない。私は思い知らないと実感できない質であるし。大切だったんだ、という納得が得られた、と考えれば意味のある断捨離であったと思える。

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