もよ

公立小学校の先生。専科みたいな。きょうだい児。いろんな記録を残していこうと思っています。

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公立小学校の先生。専科みたいな。きょうだい児。いろんな記録を残していこうと思っています。

最近の記事

きょうだい児であること4

我が家は、父もそれなりの人物。 普通とは程遠いかと思われる。 姉たちのこともどこか他人事。 実の父である祖父の介護は、 ほとんど手をださない。 姉たちに指示を出すだけ。 怪我でもさせたら問い詰める。 (これに対しては、私がブチ切れたけれど。) 徐々に変わってきたのかもしれない。 でも、そう思うことで、私が壊れないようにしてるのかもしれない。 私も幸せになろうと思っているのに、 どうしたって考えることが多すぎる。 つかれてしまう。

    • きょうだい児であること3

      療育手帳の判定会から約3ヶ月半。 やっと療育手帳が交付された。 動き始めてから1年半。 やっとひとつのゴール、という感じ。 次は障害年金。 まず、相談予約の電話がつながらない。 それから姉は病院を受診しなければならない。 妹は就労先をなんとか見つける必要もあるし、 終わりなんて見えない。 それでも、ここまで来たことを喜ぼう。 仕事をしながら、 なんとかやれた自分を労おう。 2人からありがとうなんて求めてないけど、 いつか報われることもあるんだろう。

      • きょうだい児であること2

        姉と妹の療育手帳の判定会 おそらく交付されるだろうとのこと。 ひと安心。 父はまだ健在なのに ほとんど育児に携わらず、 関心も示さず、 母は何も言わなかったから、と母のせいにし、 歩き始めた年齢も知らない。 おむつが取れた年齢も知らない。 姉は言葉の遅れが少しあって、 療育センターに行ってたことも知らない。 実の父(私たちにとっては祖父)の介護も 姉と妹任せ。 指示しておけば、やってくれると思っている。 判定会から帰ってきた私に ご苦労様、と一言。 あなたの娘たちなのに

        • きょうだい児であること

          私はきょうだい児とやらだ。 姉は自閉、妹は知的。 普通高校には進学もできず、 大学なんて夢のまた夢で、 免許もとれなければ、就職もできない。 母は亡くなった。 ADHD傾向の父と要介護の祖父。 2人ともいい意味で言えば呑気。 でも、共感なんて皆無。 持ち家で、働かなくても父の収入でやってこれた。 そんなこんなで2人とも30過ぎた。 私も地元に戻ってきて、 市の就労支援に申し込んだり、 通院させてみたりして、 やっと療育手帳の判定会までこぎつけた。 普通の会話なんて成り

        きょうだい児であること4

          バウンダリー その1

          今年担当しているお子さんで、 「切り替えができない」 「時間を守れない」 と言われているお子さんがいます。 本当は14時からの開始時間ですが、13時に来ることもあれば、14時を過ぎても来ないこともあります。 早く来たとある日、その子の保護者から 「今日は支度が早く終わったので 早く来ました」 と言われました。 それで納得。 子どもの支度が終わったか終わらないか、を基準にして来室するので、その子どもは「時間を守る」とはどういうことかを学習していませんでした。 子どもに

          バウンダリー その1

          読書の記録 その1

          読書の記録 その1

          十二人

          覚書程度に記録しておく。 これまでの神学でいくと、 (特に弟子訓練を強調する流れ) キリストは12人を選び、その12人に集中した。 ということになるけど、 賜物神学でいくと、 その12人はすでに使徒としての賜物があった のに過ぎず(1人裏切った、けど)、 時が来たのでイエスは声をかけて、 それに従った12人だったのだ。 弟子を効率よく育てるために12人に集中したんじゃなくて、父なる神がそう決めてたのをイエス様が聞いて選んだってことだ。 今までの神学だと、 今置かれている

          十二人

          起きよ。輝け。

          起きよ。輝け。

          たった3時間の練習で とても息のあった合奏をしてくれた子どもたち。 わたしの拙い指導でも、どの子もがんばろうとしている。 かわいいな、と思った瞬間。 専科だからこそ、なのかもしれない。

          たった3時間の練習で とても息のあった合奏をしてくれた子どもたち。 わたしの拙い指導でも、どの子もがんばろうとしている。 かわいいな、と思った瞬間。 専科だからこそ、なのかもしれない。

          <ひとりごと> 賜物に基づくクラス経営・学級経営とか実践してる人いたりしないだろうか。 専科では影響を及ぼせる範囲がやっぱり狭い。

          <ひとりごと> 賜物に基づくクラス経営・学級経営とか実践してる人いたりしないだろうか。 専科では影響を及ぼせる範囲がやっぱり狭い。

          命は偶然の積み重ねではない

          "すなわち神は、世界の基が据えられる前から、この方にあって私たちを選び、御前に聖なる、傷のない者にしようとされたのです。 神は、みこころの良しとするところにしたがって、私たちをイエス・キリストによってご自分の子にしようと、愛をもってあらかじめ定めておられました。" エペソ人への手紙 1章4~5節 6年生が受けたテストの説明文に、 命は数え切れない偶然の積み重ねだ、 ということが書いてあった。 だから、この命を享受しなければならないと。 宇宙さえも偶然の産物なのだから、と。

          命は偶然の積み重ねではない

          *。゚プロフィール。゚*

          1989年夏生まれ  福島県出身 福島在住。 ピアノ歴 6歳~16歳 カワイ系列 27歳~29歳 尚絅音楽教室 合唱歴 安積高校~グリーン・ウッド・ハーモニー ゴスペル・ボイトレ JAYE公山氏に師事。東北、大阪を中心にゴスペルイベントに参加。 現在は公立小学校の専科講師として勤務。まだ一年目。 音楽と書写を教えています。 クリスチャンです。「私にとって生きることはキリスト(ピリピ1:21)」という人生を生きたいと思っています。 noteは自分自身の記録として始

          *。゚プロフィール。゚*