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ぼうけんの森でまち活サロン

みなさんはじめまして。4月からまち活事務局スタッフになりました吉田です。今回のサロンnoteはウカ(吉田)が担当させていただきます。よろしくお願いします。

4月のまち活サロンは「ぼうけんの森の未来をかんがえる」をテーマに、現地ぼうけんの森でサロンを開催しました。

私が初めて参加することになったまち活サロン。いつものまち活サロンは室内でのおしゃべりするそうですが、今回は屋外で開催と聞いて前日から楽しみにしていて、無事に晴れてくれて嬉しかったです。

◼︎自然を感じる

山を眺めながら進み着いた先は那珂川市別所の「ぼうけんの森」
車から降りて、まず感じたのは自然、自然本来だと感じました。普段は福岡市で生活をしている私にとって、身近に感じていた自然は遠いものだったと。青い空や生い茂る木々や草、全てが非現実的な時間でした。

◼︎ぼうけんの森

まず、今回のサロンの開催場所「ぼうけんの森」について、会場で活動されているネイチャーあぐり櫨本さんが説明してくれました。


「ぼうけんの森」とは子供たちの居場所、家でも学校でもなく、土に触れながら自然の中で過ごす場。その計画はまだアイデア段階でしたがブランコやジップライン、ツリーハウスなど子供心をくすぐるものばかりでした。

そして今回は、会場をぐるっと一周りできる整備中のアドベンチャーコースをみんなで体験しました。コース上には、でこぼこ道や急激な坂道、背の高い草や竹、普段は歩くことのない未舗装の大地を体感することができ、自分の身体が生き生きと動いていることを感じました。参加した子ども達も興味津々に楽しそうに進んでいて、そのスピードに着いていけず自分の老いを少し感じる瞬間も。

◼︎最強の野菜スープ

身体を動かした後には、皆さんでお昼ごはん。最強の野菜スープ、カマドで炊いたお米、肉じゃが、高菜漬け、らっきょうに梅干し、パウンドケーキなど皆さんの手作り。本当に全部美味しくて、箸が止まらなかったです。誰かと一緒に食べるご飯はやっぱり楽しくて美味しくて、少し実家が恋しくなりました。

特に「最強の野菜スープ」に感動し、井上佳代さんにお話を聞いてみると本当に最強のスープでした。病気で苦しんでいた旦那さんのために作られたこのスープは、旦那さんが元気になる源になったという話です。それから井上さんは、病気で苦しい方に「最強の野菜スープ」を広めて、伝える活動を行っています。

毎日十分に野菜が取れているか不安な方にもおすすめなスープです。私も早速作ってみたり、母にもレシピを伝えたり、それくらい美味しいスープでした。

◼︎今後の展望

あっという間な時間で、自然と食が合わさると世代問わず色んな人との交流ができることを実際に感じました。「ぼうけんの森」は安全面など考える部分ももちろんありますが、子ども達にとって夢のような秘密基地が今後できていくことが楽しみです。

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