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8月のまち活サロンのテーマは「情報」

3月に「まち活のタネを探そう!」と市内4か所を巡って開催したまち活キャラバンワークショップで生まれた「あったら良いな!」が詰まったまち活のタネたち。その中でも特に「子育ての情報」や「イベントの情報」など、情報に関するタネがたくさんありました。
まち活サロンでそれを追い少し深めてみようと開催しました。

サロン初参加の貞方さんが那珂川市区公民館連絡協議会会長と自己紹介されると、参加者からの「公民館が情報基地になれるのでは!?」というひとことから、話を進めていきました。

・女性はライフスタイルの変化(子育て、仕事、親の介護、etc.)で、継続してずっと関わるのが難しい→次の人を育てるしくみがあればねぇ
・公民館はあまり活用されていないのでは?→公民館活動が活発なところもある
・公民館は、若い人が行きづらいよねぇ
・一時避難所に指定されているところも多いので、普段から行かないといざというときに困るよね
・子どもたちの居場所として開放すればいいのに・・・(やっているところもある)
・住民がいないと利用料が高い
・収益だとみなされ利用料が高くなる→利益じゃなくて活動費なのに理解してもらえない
・新しいことを受け入れないのでは?→コロナで変化にチャレンジしているところもある
・そもそも言う機会すらない

ひとしきり、普段感じている公民館の話が出たあとに、そもそも私たちは公民館のことをあまり知らないよね・・・

まち活キャラバンの動画を見て、他のタネを共有した後は、公民館でこんなことがやれるといいかも?というアイデアが出てきました。

・まち活サロンやまち活キャラバンを開催してみよう!→場所としての活用と、興味のある館長、区長にも参加してもらって
・まち活ティーンズプロジェクトで「子どもの居場所づくり」のチャレンジ場所として使えないか?
・子育てママ向けには平日昼間開催の講座があるといいよね
・公民館活用講座を開催するのもいいかも

“まち活のタネ“が芽生えそうな予感がしたサロンでした。

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