40.2020.10.01「本読み」

桜井亜美登場

「バイキング」をみていたら、竹内結子の件で桜井亜美がインタビューを受けていた。あの桜井亜美ですよ。私が大学生のころにずいぶんハマッた作家だ。竹内結子が「イノセントワールド」に出たのと「サーフ・スプラッシュ!」の解説を書いた点に眼をつけたらしいが、その角度からくるとは驚いた。インタビューって取材対象次第ですからね。

正直にいうと私が本を読むようになったのはまさに大学生のころからで、きっかけはオフ会で出会ったひとつ下の女の子だった。いまでこそネットで出会った人とどうのこうのというのは「普通」のことだが、当時(20世紀末)はいろいろ言われたものですよ。で、彼女が山田詠美が好きだというので読んで、次に桜井亜美を読んで、村山由佳を読んで、森博嗣を読んで、京極夏彦を読んで、村上春樹を読んで、みたいな感じ。森博嗣や京極夏彦、村上春樹、保坂和志あたりはいまでも再読するから、本というのは残るものなのである。総額表示義務化の関係でカバー架け替えにコストがかかるために名著を裁断なんて話はあってはならんのである。

話を戻すと桜井亜美作品は主に幻冬舎文庫から出ていた。おもしろそうな作品がいっぱいあったんですね、当時(2000年くらい)の幻冬舎文庫。清涼院流水の「トップラン」シリーズとか、恩田陸の「上と外」シリーズとか。ここでちょっと挙げておきたいのが、清水志穂だ。「マホガニーの林檎」、「さよならをあげたい」、「君を待つあいだに」…。読書家の人は読む本が多くて大変だろうが、彼女の作品はぜひ。って、読書家だったら清水志穂はご存じですね。

1日のヒット賞

今日のヒット賞は、「ハナタカ!優越館」で、中継先からスタジオのくりぃむしちゅーらと軽妙なトークを繰り広げた別府ともひこが最後に上田晋也に向けて放ったひとこと、「有田さんによろしくお伝えください」に決定。

2日の船橋競馬予想

1r。(7)エスシーゾロ。勝てる。
2r。(6)グローリアスフィル。二走めで。
3r。(1)アドマイヤテンプウ。いつかやる。
4r。(2)スプリングイズヒア。時計よし。
5r。(4)ハルバルキタゼ。いい名前だ。
6r。(1)タイムズナウ。適距離。
7r。(5)イチザテイオー。展開向きそう。
8r。(3)サクラノハナビラと(9)クラーベビクトリア。馬連とワイドで勝負!
9r。(5)トイトイトイと(7)イフユーワナ。ここも勝負。
10r。(5)ヒガシウィザード。人気かな。
11r。(7)フィールオーケー。勝ち負け。
12r。(11)ティレニア。調子のいい張田Jで。


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