195.2021.03.04「サイズ感の一寸先」
もう少しあと少し
すえのぶけいこ「リミット」を再読している。数年前にコンプリートして一度読んで、あまりの衝撃のために再読をためらっていた一作。極限状態に置かれると人はどうなるか、どういう選択肢を採用しうるか、というモチーフは斬新なものではないだろうが、作家性が出るものでもある。なんてね。評論家じゃないよ私は。
身に余ったり寸足らずだったり
自室の洋服ダンスの後部に隙間があったので、渾身の力を込めて押してみたところ、壁にぴったりくっついた。指3本分家具が引っ込むだけでめちゃめちゃ広く感じるから、細かいレイアウトというのは重要ですね。だいたい80cmだから80cm未満ならOK、みたいな決め方だと困ることがたまにある。たまにしかない。じゃあいいか。
困る事例をひとつ。いまはヘアスタイルが久保田利伸似の弟とガテン系の兄、あと誰かたちが住んでいるとなりの部屋だが、この人たちが住む前に一年近くリフォームしている。なぜそんなにかかったのか。実は半年ほどで終わる予定だった。それでも長いと思うが、とにかくそういう予定だった。それが延長されたのは、「お風呂の寸法を間違えた」という前代未聞の理由だった。いよいよ終わるぞ、という段になって、寸法が違ったことが発覚して、おそらくやり直しになったわけ。
私は幹線道路のそばで育ったのである程度の音は慣れているし、人がいれば音は出るものだと思っているので騒音はわりと気にならないタイプなのだけど、さすがに発注者側は責任を感じたのか謝罪してきた。そのときの文章にあったのが、「施工会社の能力を見誤った」というひとこと。人柄は申し分なかっただけに、あのリフォーム会社の担当者はいまどうしているのか。
まぁ、タコ足配線で超重要なものをパーにする人もいるくらいだし、超基本的なミスほど起こる。私も、パソコンをプロジェクターにつなげてもいっこうに動きがないからあたふたしていたら、電源が入っていなかったということを一度ならずやらかした。事務室の人の鬼のような顔。
本日の一曲
槇原敬之「どうしようもない僕に天使が降りてきた」(https://www.youtube.com/watch?v=hNhD7uzepw4):「世界に一つだけの花」が名曲すぎて隠れているが、この曲も遜色ないはず。マッキーは何かやっても必ず蘇る。そういう人物だと思う。
4日のヒット賞
今日のヒット賞は、「ダウンタウンDXDX」で、松本人志のような「ゴリマ」になりたいが筋トレは苦手と語ったロイくんのひとこと、「自分を痛めつけるのがわかんないんだけど、松本氏はどういうモチベでやってるの?」に決定。
5日の川崎競馬予想
1R。(9)サクラナデシコ。先日走ったばかりだが。
2R。(7)ハイパーミラクル。中央で逃げられるのであれば。
3R。(12)インペルフェット。盲点になりそう。
4R。(2)クリュサネルと(10)ルフレシャンスのワイド。
5R。(1)タイムファクター。御神本Jなら。
6R。(8)ビービーリバイブ。堅実。
7R。(3)エスプリブルース。休み明けではあるが。
8R。(11)ギャップオブリアル。展開向くはず。
9R。(12)エイコーレイワ。仕掛けのタイミングだけか。
10R。(8)フワトロ。適性だけ。
11R。(12)マイネルメーア。逃げられるかな。
12R。(5)ガンファイター。吉井J渾身騎乗みせる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?