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2:6:2の法則-おさぼり蟻の役割ー(23.09.11)

月曜日。仕事はじめ。
やりたいことのために、お金が必要なので、日中はありがたく仕事をさせてもらっている。

なので、原則的には感謝しかしていないのだが、まぁやっぱり色々と問題が発生していて。なかなか月曜朝はエンジンがかからないのが本音だ。

私はいわゆるジョブホッパータイプで、これまで多くの職場・人にお世話になってきたが、とある大企業の管理職の方が「うまくいっていない組織の原因は、ほぼ人間関係。」と言っていた。

「確かに」と思った。

今もまさにそんな感じで、小さいチームなのに、ごっちゃごちゃな人間関係。「グチを聴いてほしいから呑みに行こう。ストレス発散も大事だよ」と言われた時は、真向から断った。気持ちが悪い。小さいチームで裏で集まって誰かのグチを言うなんて言語横断だが、まぁどの組織でもあることだ。

で。
「なんでなのかなぁ~」と思った。

ふと「2:6:2」の法則を思い出した。
(ざっくり説明すると、集団において、良い人が2割、中ぐらいの人が6割、低い人が2割になることが多い、という法則)

どこかの博士(教授?)が、働き蟻を観察したところ、集団の2割はおさぼり蟻。この2割を排除しても、また全体の中の2割の蟻が、おさぼりするようだ。

この法則が人間にも当てはまるのであれば、どの組織にいっても、ずーっとつきまとってくる問題だよなと思うと、ちょっと諦めがついた笑。

一つ意外だったことは、おさぼりの2割にも役割はあって、生態系の維持には必要らしい。

「え、ほんとに?!」と思った。

蟻と違って、人間は前頭葉が発達しすぎているので、単なる労働力だけではなく、そこに妬みや嫉みが入ってくる。それでやる気のある人の足を引っ張るのはいかがなものかなぁとちょっと思ってしまった。

ま、でも。よく考えてみたら。
足を引っ張らてしまうくらいの実力ってことですね…。

抜けきった働き蟻にならないと、おさぼり蟻にイライラしたり、ズルイと思ってしまったり。

結局、抜けきっていない自分がいる、という事実をわからせてくれたのは、おさぼり蟻だったんだなぁと。

そういう意味でも「おさぼり蟻も生態系の維持に必要」ということだったのかもしれない。



ちなみに。
上手くいっていたときを振り返ってみると、「2:6:2」ではあったが、アニメ・ワンピース的な見事な役割分担で、それぞれの得意分野をできるでやる。できないことは、できる人を頼る。これが成り立っていたなぁと。この時は月曜日もワクワクしていた。

と、考えると、「2:6:2」全体のクオリティをひっぱってあげていくことはやっぱり必要だなと思いました。

おさぼり蟻は、自分の力不足のバロメーターになるが
おさぼり蟻を容認する必要はなく、底上げは随時していくこと。

書いててすっきりした。今週も頑張れそうだ。

2023.09.11生活メモ
・6:30起床
・朝活 動画1本UP
・仕事
・夜散歩→外食→日用品買い物
・動画編集もなかなか集中できない夜だった・・・
 コーヒーでブースト。良くないとわかっていたけど、やってしまう。。
 深夜3:00頃主審

・本日アップした動画

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