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【マチマチ対談】hey佐藤裕介氏と語る「ご近所SNS」の未来(前編)

こんにちは!マチマチ広報チームです。マチマチの代表六人部が、いろいろなバックグラウンドをもつ起業家・投資家・自治体などの方々と語る対談シリーズ「マチマチ対談」がスタートしました!

第1回は当社の株主でもあるヘイ株式会社代表取締役の佐藤裕介さんをお招きし、当社代表・六人部とマチマチの事業としての魅力を対談いただきました。

佐藤裕介  https://angl.jp/usksato
へイ株式会社 代表取締役社長 / フリークアウト・ホールディングス取締役。 2008年、Googleに入社し、広告製品を担当。2010年末、COOとしてフリークアウトの創業に参画。また、株式会社イグニスにも取締役として参画し、2014年6月にはフリークアウト、イグニス共にマザーズ上場。2017年1月、フリークアウト・ホールディングス共同代表に就任。エンジェル投資家としても活動。

最初の出会いは8年前の「佐俣食堂」


ーー今日はよろしくお願いします!早速ですが、お二人はどのような経緯で出会われたのですか?

佐藤:正直あんまり覚えてないんだけど、2011年の夏頃に佐俣アンリさん(ベンチャーキャピタルANRI代表)の自宅で開催された「佐俣食堂」がきっかけだったかな。

佐俣さんのtwitterより。
後列右が佐藤さん、前列右から2番目が当社代表・六人部


六人部:そう言えば佐俣食堂が最初だった!その頃はオーマイグラス(マチマチ以前に共同創業していたメガネのEC事業)をスタートした頃で、もう8年前も前の話になりますね。

ーーお二人ともとてもフランクですね(笑)

六人部:投資家と起業家というよりも、友人としての期間のほうが断然長いんです。1社目のオーマイグラスを始めたときに、初めての起業でがむしゃらにやっていました。いろいろ困ったりする中で、同時期に起業した起業家と話したいと思っていたら、佐俣食堂に参加しました。フェーズも近く、同じような課題を抱えていたので話はよく盛り上がっていたのを記憶しています。

その佐俣食堂で佐藤くんと出会いました。

佐藤:佐俣食堂は面白い人たちが集まっていましたね。柴田陽さん(クラウドポート共同創業者・取締役)、松本恭攝さん(ラクスル代表取締役CEO)とか。今でこそ上場企業の社長だったり有名投資家になっているけど、当時はみんなが第一線で奮闘する起業家。たくさん刺激をもらっていました。

ーーそこから数年を経て、2018年にマチマチへ出資をいただきました

佐藤:そうですね。六人部くんがマチマチを始めてから2年半くらいのタイミング。サービスをスタートするタイミングで声をかけようとも思ったんですが、仲が良かったので改まって出資の話をするというのも気まずくて(笑)

六人部:創業する前は壁打ちに付き合ってもらったりもしていましたね。なんとなく声をかけてよかったもののタイミングを逸したというのが正直なところです・・

ただ、サービスを公開して検証を進めていくうちに、予想を超えるスピードでユーザーさんが増えました。広告主からのオーガニックのお問い合わせも急増して。今後の収益化を本格的に開始するタイミングで、「ネットサービスの収益化」ということで自然と頭に浮かんだのが佐藤くんでした。彼の豊富な知見・経験をマチマチに注ぎ込んでほしいと思い、佐藤くんに声をかけました。

ーー佐藤さんはその相談にどのようにお答えしたんですか?

佐藤:もちろん即答でしたよ。もともと事業の構想段階からずっと話を聞いていましたし、2年半たってここまでやりきっている姿を見て、六人部くんが本当にやりたいテーマなんだなと強く感じました。

ブレイクスルーできる起業家は「粘り強さ」の桁が違う

ーー佐藤さんは既に80社もの企業に出資をされてますが、起業家を見る基準はありますか?

佐藤:やはり前提として諦めない人ですね。事業を生んでそこから伸ばすって相当なエネルギーがいるじゃないですか。

そのエネルギーの源泉が「狂ったように高いプライド」でも良いし、「強く脳裏に残る原体験」でも良い。とにかくそこから生まれるエネルギーで、とことん粘れる人が良いなと。

ーー佐藤さんからみて六人部さんはそのエネルギーがある人物だったんですね。

佐藤:そう思いました。でも、先ほど「原体験」と言いましたけど、実は六人部くんがこの事業(ローカルコミュニティ)をやろうとするの凄く意外だったんですよ。
20代の頃の六人部くんの印象は金融出身で鋭い系というか、とても賢くて、ナイフみたいな印象でした(笑)

六人部:ナイフってw

佐藤:まさに鋭いナイフだったよ(笑)。勝つためにどうするか、勝った時にどんな実りがあるかを常に考えているようなイメージですね。

それが事業の壁打ちをする中でちょっとずつ資本主義みたいなものが剥がれて、素の六人部くんが見えてきて...意外なほどに、「ご近所SNS」というサービステーマが好きだったり、そこへの課題感と本気で向き合っているという感じを受けましたね。
そういう意味でも六人部くんが作る「マチマチ」への出資はとてもポジティブでした。

原体験が生んだサービスへの想い

ーー六人部さんはご自身でその変化を感じましたか?

六人部:そうですね、マチマチを始めたのは、子供が生まれたり、親が高齢になったりとライフスタイルの変化による影響があったと思います。

実際「六人部がこの事業をやると思わなかった」というお声は色んな方から言われました。鋭いナイフは佐藤さんだけですけど(笑)

ーーライフスタイルの変化というと。

子供が生まれて地域の情報をネットで調べても、病院や保育園などの自分が欲しいと思う情報が手に入らない。既存のSNSを見ても地域の情報は出てこないし、結局その時に情報源となったのが公園や児童館でたまたま知り合った地域に根ざしているリアルの繋がりでした。

Software is eating the worldと言われて、世界はどんどんデジタル化しつづけています。しかし、ローカルは全然デジタル化していない。そこに大きな可能性を感じたんですよね。

もちろん、課題感だけではなくて市場の大きさやオポチュニティの観点から見ても大きなインパクトを出せるテーマだなとは感じていました。また、二回目の起業ということで3-5年ではなく、20-30年くらい飽きずに挑戦し続けられる大きな領域が良いと考えていました。テクノロジーで身近な人の生活をガッと変えられる大きなことをやりたいと。

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ーーいかがでしたか?対談の後編では、佐藤さんからマチマチの「事業」としての魅力や、今後の未来についてお話しいただきます。ご期待ください!

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