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まちのコイン事例集

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まちのコインの使い方、楽しみ方はひとそれぞれ。実際にまちのコインを活用しているひとの声、導入した自治体の声をお届けします。
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#SDGsへの向き合い方

もったいない備品やスペースを集客に活用 秋葉原ワシントンホテルが実践するサステナブルなホテル運営のヒント

こんにちは、まちのコイン運営チームのりんです。 今日はオフィスのある鎌倉から離れ、秋葉原にきています! 今日おじゃまするスポットは、「秋葉原ワシントンホテル」さん。 海鮮食べ放題の朝食ビュッフェやパンダだらけの客室ルーム、本格的鉄道ジオラマを備えた鉄道ルームなどなど、メディアでも度々取り上げられている人気のホテルです。 そんな「秋葉原ワシントンホテル」さんは、まちのコイン秋葉原のスポットとして「ホテル併設のカフェで約1000冊の漫画が読み放題」体験を提供してくださって

残したいのは秋葉原と池袋“らしさ”。GENDA GiGO Entertainmentが進める持続可能なまちの未来像

2022年11月現在、全国で20地域以上のエリアで導入されているまちのコイン。各地域では、自治体・企業などの運営団体さんがまちの人やお店を巻き込んでイベントやスタンプラリーを実施しています。 それぞれの特色を活かしながらも持続可能なまちをつくっていくため、まちのコインを少しでも楽しんでもらえるために、日々努力を重ねてくださっている運営団体のみなさん。 その思いを、すこしでもまちのみなさんに伝えたい……そんな背景から、運営団体さんのインタビュー連載「まちのコインでつくりたい

白壁の美しい町家を未来へ。まちのコイン八女で高校生向けに「ベンガラ柿渋塗り」体験イベントを開催

2023年3月12日に、福岡県八女市で地元高校生による「ベンガラ柿渋塗り」体験ワークショップが開催されました。 このイベントは八女市福島地区の町並み保全活動の一環としておこなわれたもの。 高齢化が進み、伝統の継承や建物の修復作業が滞っているという地域課題を、次世代の担い手である高校生にも自分事として考えてもらうきっかけとなることを目的としています。 八女市福島地区の町並み保全活動とは福岡県八女市福島地区は、江戸時代より商家町として発展し、今も白壁の美しい町家が多く残り、