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年金積立金の運用

年金積立金」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

保険料を基に年金を支払うわけですが、残ったお金を積立金として積み立てられた資金です。

少子高齢化が進むなか、将来世代の保険料負担が増えないよう、この積立金運用して年金給付に活用することになっています。

最近、積立金の2019年運用益が大幅に赤字になった報道がなされました。

詳しくは年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の発表を見てください。

https://www.youtube.com/watch?v=1yzsiifB9nI

難しい表現はありますが、要は収益は長期的にみる必要があるということでしょうか。

経済発展を進める政策で現政権により株式運用の比率が高まっています。

株式投資はハイリスク・ハイリターンの部分も大きいと聞きます。

ハイリターンが続くとよいのですが、それには日本を含めた世界全体の経済発展があってこそでしょう。

それには世界平和と環境対策が大切でしょうか。

20年以上先にいずれ年金積立金が枯渇するというシュミレーションもあります。

年金積立金が無くなる=年金支給支給が止まるわけではないと思いますが、年金積立金の収支は今後も注意してみていきたいですね。



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