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「笑い」というものについて【YouTube140本目投稿】

こんにちは、YouTubeで【せいやんアニメ】というアニメチャンネルを作っています、せいやんです。

YouTubeは、自分で描いたイラストを使って、1日1回くらいクスッとなってほしいなぁという下心をもって更新しています。

そして本日は「笑い」という大きなテーマを1000文字くらいで話していこうと思います。

僕は、お笑いの学校に行ってたわけではないので、学問としての「笑い」について全然分かっていません。

ですが、自分なりに分析すると、人が笑う時というのはおかしな時だと思っています。

笑っている人を見て「何がおかしいの?」と言うように、おかしかったら人は笑うんですが、

では「おかしい」とは何か?
それは、普通からズレている事です。

そのズレの幅が絶妙であれば、そこに笑いが生まれます。

ここでポイントになるのは、以下の2点。

①普通とは何か?
②ズレって、どれくらいズレれば良いのか?


詳しく見ていきましょう。

みんな大好きONE PIECEの作者の尾田栄一郎氏も言っている通り、普通の感覚っていうのが最も大事で、その感覚が分からないと、なにが面白くて、なにが面白くないか?が分からない。

つまり、笑い音痴になる。

そして、その①普通である状態から、次に②絶妙にズラす行為が笑いを作るという事。

ここで、例文を見ていきましょう。

A. 人が、道を歩いている。
B. イベリコ豚が、土星で空を飛んでいる。
C. 鳩が、英検の勉強をしている。


の3文があった時に、面白いのは僕にとってはCです。

なぜなら、

Aは普通すぎます。つまり①普通止まりです。

Bは、そもそも①普通が分かりません。

僕にとっては、イベリコ豚も土星も、身近な存在ではないからです。

①「イベリコ豚って、普通こうだよね」「土星だと、一般的にこれだよね」という感覚が僕には無いから、笑うところ(おかしなところ)が見つけられないのです。

つまり、②絶妙にズラす基点が、定まっていないから、よく分からない。と結論を出してしまう。ということです。

Cは「ツッコミ」幅が明確なので、そのギャップに気付いた瞬間に「おかしい」を判断できて「面白い」と感じられるのです。

(なので、身内ネタで笑わせるのは理論的にはイージーみたいです。

なぜなら①普通の共通認識が既にある状態で話がスタートするから、あとはちょっとズレた事を言うだけで笑いを作れるからです。)

と、まぁメチャクチャ偉そうに語り出しましたが
#心なしか
#口調もちょっと
#偉そう
#イキんな

しかし、これ自戒の念を込めて言うんですが

常に「普通」の感覚を磨く事が「面白い人」になる為の第一歩だと心得て、

その上で、今後もしっかりとズレていきたいと思います。

おわり!


#しっかりズレていきたいと思うって
#なに

最後までお読み頂きありがとうございましたー。

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