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ぎゅっ!ってやった時に残るものなんて、後々残らない。

くそ辛いラーメンを食べて、胃が爆発したように体調不の週末を過ごした町田です。
#そういう時は牛乳を飲むと良いらしい
#でも僕は牛乳が苦手
#とりあえずピノで代用した
#無理がある

さて、今日は「ぎゅっ!てやった時に残るものなんて、後々残らない。」という話をします。

これは全ての人間に当てはまらないけど、

僕以外の人も必ず思ってると思うんですが、

リモートワークをしていると、どうも仲間との会話や意見交換はは、業務連絡が多くなる気がしています。

移動時間も無くなり、効率的になった反面、雑談や、愚痴、タバコミュニケーションといった類の物が大幅に減りました。
#タバコは吸ってませんが

話は変わりますが、僕はこれまで生きてきて、たくさんの思い出があり今の価値観や幸せが形成されています。

それは、夜に学校に忍び込んで遊んだ事や、好きな人にフラれた事、間違って買ってしまった洋服や本の事、

僕にとっての大事件なのに、一般的にどうでもいい事、それら全てが僕にとっては大切です。

一方、業務連絡は一般的に大切です。

要するに(ぎゅっとした時に)そこだけは取りこぼしたら駄目な部分なのに、今の僕にはほとんど覚えていません。

決められた業務を淡々とこなした過去よりも、むしろそれを失敗して怒られたり、または褒められた過去の方がよっぽど覚えてます。

恥ずかしかったり悔しかった事の方が色濃いです。

そういうのが、今の僕の「人間味」を作っている気がします。

どこでもドアがあれば、海外旅行に行く時に、面倒だけど成田に行かなきゃいけない。荷造りしなきゃいけない。っていう面倒な感情ごと、僕は海外旅行の醍醐味だとさえ思います。

そういう、ぎゅってやった時に残らないことを、大切にしていきたい。

特に、こういう時代だからこそ。

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