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自分の経験だけが、これからの参考資料になるんだ。【YouTube110本目】

こんにちは、せいやんアニメというYouTubeチャンネルを作っています、せいやんです!

当アカウントは、アニメーションのYouTubeなんです。

110日前に初めて投稿をして、今日まで毎日行ってきました。
#暇なのか

①台本を書いて
②録音して
③イラストを描いて
④パソコンで編集して
⑤サムネ作って
⑥投稿して

を1人でやってるんですが

この「①台本を書いて」って部分は、全てが自分の経験を通して書いたネタでして…

(例えば、小学生の頃に聞いた面白い話とか、最近見た面白いネット記事、普段から考えてる事…などです)

本日は、その中の1つを紹介させて頂きます。

僕にとって、どんな説教よりも、褒め言葉よりも、慰めよりも、濃い味がした「椅子蹴り飛ばし事件」というものがあります。

そんな話をします。


僕は大学を卒業して、東京の会社で働いていたんです。

丸の内という、テレビでしか聞いた事ない場所で
東証一部上場企業という、凄そうな会社で
フロア毎に郵便番号が違う、高層ビルで働いていたんです。
#地下にあるカレー屋さんが好きだった

ある日、部長と面談をしてる時に僕の心の内を告白しました。

「僕は大学時代にある程度、破天荒というか…無茶をしながら毎日過ごしてました。
僕の存在価値は、いつしか無茶苦茶する事じゃないか?とすら考える様になっています。
例えばですが、今社会人になって、この会議室の椅子を蹴り倒したぜ!なんて、大学の友達に報告すると、もしかしたら、さすがだね!と言われる…そんな気もします。
でも、それはいけない事です。
大人はそんな事をしちゃいけません。
社会人だから、ちゃんとしなきゃいけないのです。
ただ、よく自分の心の向きと、本来向かなきゃいけない方向との乖離に苦しむ時があります。」

みたいな事を言ったんです。

すると部長は、隣に置いてあった椅子を蹴り飛ばして、こう言ったんです。

「やりたい事やりな。ケツは全部おれが拭くから」

椅子は、蹴り倒していいはずが、ありません。

部長もそれは分かっています。
僕はアホですが、それくらい分かります。

ただ、なにより優しく、誰よりも力強い言葉を、倒れた椅子を見ながら噛みしめていたんです。

それは、これからも忘れることない、大切な思い出です。

その数ヶ月後、僕は別の部署に左遷されました。

え?

そんな思い出を振り返り作った作品が、コチラです。

え?

全てを喜劇に変えていきたいです。

最後まで読んで下さいまして、ありがとうございます。

YouTubeもう少し頑張ってみます。
あなたの頑張ってる事も報われますように。

おわり。

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