見出し画像

リクルートすべきなのか時期尚早か

クリニックに水を飲みに来てくれるME志望の学生に

Twitter使っている?

と聞いてみたら、アカウントはありますけど使っていませんと。やっぱり、インスタグラムを使うそうだ。

だって、Googleだと、過去のしかでてきませんから。インスタなら、今の最新のが出てくる。

そう、エビデンスも結構前のものが多いなあ。未来の疑問は自分でつくろう、と思う。

事業計画書はどこへいった?

クリニックを始めて3ヶ月。

事業計画書は一応作ったはずだけど、あまり見せる機会もなくて、いまだにしっかりしたものができていない。これまでも何度もお目見えしているはずだけれど。

多分、コンセプトのキーワードは、コミュニティだと思う。

地域医療でもいいのだけれど、医療だけやって終わりにはしたくない、そこで生き続けることが必要。今も続けている相模原での仕事も、地域で生活する人たちを応援するためにつづけているようなものだ。

持続可能性をどう担保するか

あれもこれもやりたいと思うのだけれど、クリニックを立ち上げて経営していくだけでもすごく大変。医療機器への投資も莫大なもので、場所を借りて建物を作って、人を雇いつつ患者さんを集めなければならない。そこがしっかりできてこそ。

だから、どうしてもいろいろと欲張りたくなるのだが、さて、それでいいのかと思うのです。どんどん大きくしちゃったら、そのあとどうなるのだろうか、一番は後継者のことだろうけれど、だれも継いでくれなくて閉院に追い込まれるなんてこともある。まあ、それでもいいやと思う人も中にはいるみたいだけれど、結局、患者さんが困る。

やりすぎないで細々と続けることができなければいけない。サステイナブルな企業になりたい。

どういう人を採用したいか

「コミュニティ」「家庭医」「訪問診療」とこれだけのワードでだったら、普通に働いてくれる人はみつかるだろうか。というか、まともな採用をまだしたことがないので、どうなのか検討もつかない。

「週1回 訪問診療 9時5時 交通費付き」

こんなので来てくれる人。

「週2回 訪問と外来 なんでもみてください 時間ぎりぎりもあります」

これだと誰も来ないだろうな。

「週3回 一般外来、ときどき訪問 猫屋敷、ゴミ屋敷あり」
「一般外来、小児も来ます 予防接種、健診 往診ありで夜まで当番」

こんなのだめだろう。といっても業界的には普通。

結局、人がほしいわけです

こんな感じにぐちゃぐちゃ考えていますが、書きながらいろいろと思考をまとめていこうと思うので、これからも購読していただくとよいです。

ひとまず 希望するのは

家庭医=家庭医療専門医 
週1ぐらいのペース
イベントも一緒にやってくれたりして
本とコーヒーと家庭医療が好きな方

ぜひぜひ、お待ちしています。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?