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わたしの仕事のはなし。①

なかなかに無気力だった、思春期。

そこから今の仕事を始めるまで、いつ人生終わってもいい、と、結構本気で思ってた。

けど、今の仕事を始めて、おもしろ!!!と思ったら、「この仕事のおもしろさを味わい尽くすまでは人生まだ終われない」と思った。


わたしの仕事はこれ

わたしの仕事は、いわゆる、保健室の先生。
(正式には養護教諭:ようごきょうゆといいます)

「保健室」という時点で、きっといろんなイメージを持たれているかと思うけれど、本当にそれぞれの先生方のキャラクターや考え、そもそものその園や学校などの雰囲気によって大きく影響を受けていて、それだけバリエーションがあるので、保健室は、それぞれみーんな全然違うと思う。

職務とか緊急時の対応とか、変わらないもの(基準)もあるけれど、工夫できるポイントもすごくたくさんあって、やろうと思えばどこまでもできる仕事だなーと思っている。
(もちろんもちろん、いろんな仕組みの中で成り立っているので、なんでもかんでも、とはいかないけれど)

なので、これが正しい、みたいなことを言うつもりもまったくなくて。

わたしの望みはこれだった

ただ、無気力で基本全部めんどくさいと思っていたわたしが「おもしろさを味わい尽くすまでは人生まだ終われない」と思えたこの仕事。

樹に例えたら、いろいろやってみたい!と思うこと(広すぎるわたしの興味関心)も、この「おもしろさを味わい尽くす」自分から派生した、枝葉みたいなもので。
大元の幹は、「養護教諭の仕事のおもしろさを味わい尽くしたい」という望み。

とはいえ、わたし自身、
この仕事に就きたかった、
ではなく、
当時、やりたいことが一番できる(一番近い)と思ったのがこの仕事だった、
というところから始まってる。

だから、もっと、やりたいことにフィットするものが見つかれば移行するかもしれない。
もっとおもしろいことが見つかれば、そっちを味わい尽くすまでまだ終われないぜ、と寿命も延びるかもしれない。

当たり前過ぎて気づかなかった

こんな話、自分の中では当たり前にある感情すぎて、人に言ったことがなかった。
だけど、わたしの望みはこれなんだ!と気づかせてもらって、「天職」だと言ってもらって、それをちゃんと発信することでめぐるものがあるのかもしれない!

と思って、書き始めてみました。

じゃあどういう経緯でこの仕事にたどり着いたんだ?とか、人生終われないと思うほどのおもしろさってなに?とか、そのあたりも順次出してみようかなと思ってます。

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