「積む」を意図した”2018年”学んだこと

2018年は「積」という漢字をテーマにすると年始に決めて
実績や、スキル、信用を積んだ1年でした。

「積む」を意図した背景となった自己認識

そもそも、なぜ積むという漢字をテーマにしたのかというと、
2017年の年の瀬に、「社会を変えるには自分は力不足だ」と自分の至らなさを感じたことが背景にありました。

それまでは、「誰もが自分だけのワクワクした人生を歩める社会を作る」というビジョンを基に、Workleというコミュニティ事業を運営していましたが、覚悟も、力も足りない。

そういった「自分は力不足、不完全だ」という自己認識から
2018年は、自社事業にこだわらず、共感したコトやヒトとプロジェクトベースで仕事をしていくことを決めました。

今年の主なプロジェクト

結果、今年行われたプロジェクトのうち、主なものは、
以下の8つでした。

まず、創業期から一貫している
「つながりの力で人と組織を活かす」という対人、対組織の支援のプロジェクトについて。

対人支援においては、主体性・オーナーシップをもって生きる人を増やすという事に関しては、経験を体系化して、プログラムや発達心理学の本など再現性・汎用性のある形にまで結晶化できたように思います。

組織支援に関しては、有難いことに、根本的な存在価値への共感から、組織に関わらせてもらえたおかげで、安心して、必要な事に取り組めた気がしています。が、この領域は、ダイナミックに変化するプロセスや、複雑性がかなり高く面白いので、もう少し経験を積んでいきたいなと思っています。

また、コーチやファシリテーターの育成やそれを支えるコミュニティつくりにも励んできました。尊敬する仲間、共感して関わってくれる参加者への共感もあり、非常に情熱をもって、取り組んできたし、今後も取り組んでいきたい活動です。

それ以外で言うと、結婚式や教育、拡張家族、食など、今までは携わってなかった領域についても、欲しい現実は自分で作るという情熱から、取り組んできました。

特に食と家族の領域に関しては、注力したこともあり、
ご近所さんにファンができたり(笑)、ドネーション制で実施したら結構な額を頂けることが何度かあったりと、成長実感を感じることができました。
家族の領域は、結婚式をNHKに取り上げてもらったり、僕らの家族の在り方をイベントなどで話に行かせてもらう機会も何度かありました。

冷静になって振り返ると、色んなプロジェクトやりながら、
社長やりながら、パパやりながら、料理のアルバイトも始めたりしていたので、かなり自由な1年だったなと思っています(笑)

では、そんな1年から何を学んだのでしょうか?
2018年の経験を、2019年に引き継ぐために指針となる3つの言葉を作りました。

何をするかより、誰とするかより、どういう存在とするか


今年色々プロジェクトをやった人、一緒に暮らしている人との出会いややり取りを通じて、気づいたのですが、

自分は人の機能的な価値(何ができるのか)ではなく
存在としての価値に共感して、プロジェクトのパートナーや暮らしのパートナーを選んでいるのだと。

人は様々仕事をしたり、色んな営みを行っていますが、
結局は、私達が生きるのは「人間性を磨く事」に尽きると思っています。

そういった意味で、自分が価値があると感じているのは、
一緒にプロジェクトや暮らしをすることで、お互いに影響しあって
人間として成長する事なので、

今後も、存在や命のレベルで、大切にしたい、尊敬している人と一緒にやっていきたいです。

身体的にも全体性(ホールネス)を体現した仕事をする

4月から本格的に料理をするようになって、
身体をより意識するようになりました。

身近にいる勘のよさそうなミレニアル世代を見ていても感じますが、
僕で言うと、コーチングをやりながら料理人もやるように
・プロマネしながら介護士をやる
・コーチングしながら畑をやる


頭と心と体を全部使って仕事をすることを意識して、
それに合わせて複数の生業を組み合わせていくのが今後のスタンダードになるのでは?

複業や副業が叫ばれた2018年ですが、
今後を検討する上の一つの観点として、
「今の仕事が、頭、心、身体の何をよく使っている仕事なのか」
「バランスをとるためには、自分はもう少しどこをつかったらよさそうか」

という事を考えてみるのも面白いかもしれませんね。

楽しい(没頭)に勝るものなし

理想の自分像(沢山稼いで希望を与える業界リーダーになる)のために頑張ったり、理想の社会像のために頑張っていた時期もありましたが、

そういった理想の根っこには、
見たくない現実への恐怖や嫌悪感がありました。

自分の場合は、見たくなかった現実は、
・何もできない、無力で、不完全で、打算的な自分
・つながりのない孤独な自分

でした。

根っこに、見たくない現実を避けようとして
危機感や恐怖から来るエネルギーで頑張ろうとしていた
自分があったと知り、そうだったんだと受け入れたことで

もっと純粋に、今を楽しめるような選択や
生業が見えてきた気がしています。

楽しいに勝るものはないといいますが、

例え、お金をもらえなくても、その行為自体に価値があり、
自分が熱中できる料理というものに、
出会いなおせたのは、この1年の大きな収穫でした。

ゾーンやフローでも言われてますが、
結局は、今最高のパフォーマンスを出せている状況は
今に没頭し、楽しんでいる状態だと思います。

なので、楽をテーマに生きたいなと。

以上が、積をテーマにした僕の1年の学びでした。
この記事が誰かのインスピレーションになり、来年の支えになったらいいな。

今年も1年ありがとうございました。
皆さんの2018年の学びも知りたいな。

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まっちー(町塚俊介)

「人が活きるとは、組織は活きるとはどういうことか」を探求テーマに、経営者やリーダー層へのコーチング、会社の組織開発・カルチャーデザインを行っています。詳細なプロフィールは記事をご覧ください。
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