公募/自泉コンテンポラリーショートフィルム&ビデオ(アートディレクター稲垣智子の不正批判シリーズ 最終回)

今回のこの調査で、
やはりこの事業が不正である事が、
決定的になりました。

本日、
岸和田市文化国際課と、
岸和田文化事業協会に電話いたしました。

まず先に、
岸和田文化事業協会との電話は、
一方的に電話を切られました(録音有り)、
その事実はここに記載しておきます、
非常に不誠実であり、
一般常識を超えた酷い対応でした。

そして今回、
岸和田市文化国際課と、
岸和田文化事業協会は、
指定管理者制度における自主事業、
今回の「自泉コンテンポラリーショートフィルム&ビデオ」
に関して、

岸和田市が定める指針を逸脱し、
岸和田文化事業協会が岸和田市に事前に承認を得ず、
行なっていることを認めました。

これは完全な不正行為であり、
私から是正を求めさせていただきました。

その上で文化のあり方というものを、
岸和田文化事業協会と電話で話していたのですが、
一方的に話され一方的に電話を切られました。

私は、
今回の公募の紙面を見て、
かなりいいかげんな公募だという事から、
この問題の追求を始めたわけですが、
やはり主催である岸和田文化事業協会自体も、
かなりいいかげんな組織であると確認しました。

皆さんも公募の紙面を見ていただければ、
それは同意いただけるものだと思います。

この岸和田文化事業協会の言い分では、
今回のアートディレクター稲垣智子を選んだ理由を、
「知っているから」という理由で選んだとの事。

私は岸和田文化事業協会との電話で、
根本的なこの問題の本質が見えてきたのです。

それは公共施設、
自泉会館の指定管理者である、
岸和田文化事業協会、
岸和田市、そして稲垣智子、
これらの各人は、
僕が考えているレベルの世界では生きていない、
という絶望的な結果でした。

つまり今回のこの事業は、
「学校で言えば文化祭」
「町内会で言えば納涼大会や盆踊り」
その様な村のイベント程度にしか考えていない、
という事実でしたwww

つまり、
現代美術や現代アート、
美術やアートという言葉を安易に使用している、
その典型例なのです。

私はかなり昔の言説で、
TOKYO DESIGN WEEKの殺人事件について言説しました。
https://www.machromatic.net/column_0168.html

まさにアート、芸術、美術という言葉だけを、
安易に使って、
アート、芸術、美術の本質から離れ、
目的の転移が起こっている、
それが時に人を殺す事にも繋がってくるのです。

アートに対する姿勢が余りにも不誠実で、
不真面目過ぎて私はむしろ笑うしかありません。

少なくとも私は、
命をかけてアートに対峙しています。

少なくとも私は、
町内会のイベントに付き合ってる暇はないのですwww

この様に公に公募という形で現代アートを、
募集しているわけですが、
主催者がこんないい加減で、
不誠実で不真面目なものだという事実、
それに加え、
指定管理者制度の岸和田市のガイドラインも違反し、
アートの崇高さを侮辱している事業なのです。

これが私の今回の不正追及の最終報告です。

この何日間かこの事に時間を使っていた、
事が非常に馬鹿らしいのですが、
少なくとも、
私の報告の言説を見られれば、
この公募に無駄に応募しなくて済む、
またガイドライン違反をしている、
その様な事実を知る。
その様に少しでも、
情報提供できた事が救いです。

今回このことを、
岸和田市議会議員に陳情するつもりで、
陳情する岸和田市議会議員もリストアップ、
していたのですが、
低次元すぎる話で、
もうその必要もなさそうです。。。

それでは。

(追記)
岸和田市から岸和田文化事業協会へ200万円の補助金

美学者母

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