フェイスブック主導の仮想通貨、Libra(リブラ)は、IoV(Internet of Value:価値のインターネット)を実現する。

2019年6月18日、
う〜ん記念すべき日ですね!!!
僕がBitcoinに取り組み始めてから約3年、
その頃からフェイスブックが、
仮想通貨を作れば世界が変わるのではないか、
その様な思いで、
フェイスブックをあえてメインで使ってきて、
やっとフェイスブックの仮想通貨、
Libraのホワイトペーパーが公開されました!!!

あ〜エキサイティングです、
とても興奮します!!!

なんと言っても、
フェイスブックという世界最大の、
プラットフォームが仮想通貨を主導する、
これは非常に重要です。

それは世界で何十億人が実際に使っている、
その現実こそが、
仮想通貨(暗号資産)を成立させる、
最重要なエレメントだからです。

現在までビットコインから始まり、
数え切れない程の仮想通貨(暗号資産)が、
産み出されてきました。
例えばリップルとかイーサリアムとか、
でも結局を言えば、
ネームバリューが足らないんですね。

本当に一般人までの広がりを考えれば、
フェイスブックが主導する仮想通貨ほど、
破壊力のあるものはありません。

これからフェイスブック以外の、
GAFA、グーグル、アマゾン、アップルなど、
どの様な動きになるかも楽しみです。

今までインターネットは、
世界の様々なバリアを取り除いてきました。

いまや世界のどこに居ても、
世界最新のニュースや映像が観れる、
そして世界最先端の科学や学問を学べる。

僕たちはもはや、
その置かれている状況を理由に、
自分が不幸だと言えなくなってきている、
つまり逆説的に、
自分次第でどうにでもなる、
そんな世界をシェアできる様に、
なってきているのです。

まだまだそれは限定的ではあるのかもしれない、
しかし少なくともそれは広がっている。

現代は自分が置かれている環境や状況を、
ネガティブに嘆くより、
いかにポジティブに捉え、
それを活かしていくのかそれが重要です。

なぜなら、
今後、
日本や欧米といった先進国と呼ばれる国よりも、
例えば砂漠や密林で覆われた後進国、
その様な国の時代がやってきます。
それは先進国が創ってきたエコシステム自体が、
骨頭化してしまい、
なかなか新しいエコシステムを、
作動させにくい状況にあるからです。

現在でも、
後進国の砂漠や密林の中で、
最新のスマートフォンを使っていたり、
私たちが辿ってきた様な、
軌跡を辿らずして、
現在の最先端が流入しているのです。

そして今回の、
フェイスブックの仮想通貨Libra(リブラ)もまた、
後進国で使われる事が非常に重要です。
その意味でも、
フェイスブックが主導していることは、
非常に意義深いのではないでしょうか。

私はこの様な、
IoV(Internet of Value:価値のインターネット)が、
フェイスブック主導によって、
急速に進むと考えています。

またLibra(リブラ)に参加している企業に、
Paypalやbookingが入っているのが、
個人的にはさらに興味深いです。

なぜなら、
私たち狭山美学校のビジネスで、
かなりの頻度で利用しているサービスだからです。

今回フェイスブック主導で、
ブロックチェーンを使った仮想通貨が、
発表され、
今後の世界が、
フェアでオープンソースであり、
シェアされ、
幸せになりたいと願う全ての人々が、
幸せになれる世界になっていくことを、
心から願うのです。

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