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macicoは今日で5年目です

※現体制になってからです

最近LINE履歴を辿って気づいたんですが、macicoが今のメンバー体制になってから今日でざっと5年目のようです。

3人になって最初のアー写

もう5年も経つのかーという驚きもあり、ここまで続けられた感謝もありつつ、
せっかくなんで今自分たちがやってることを書いておきたいなという気持ちが出たので、久しぶりにnoteを開いたわけです

3人体制になってから我々は割とすぐにコロナ禍にぶつかります。
その中でちょくちょくと曲を作って、いわゆる制作に関わるところはDIYでなんとかかんとかやってみると、少しずつサブスクで聴かれるようになってきました。

2021年にはep「eye」、2022年にはep「bloom」を出し、コロナも少しずつ落ち着いてきたので、段々ライブも出来るようになってきました。

その中で一つ課題になったのは、ライブがイマイチ盛り上がらんなというところでした。
epは作ってきたものの、ライブを想定した曲作りというところに当時意識がなく、実際にライブをやった時と音源として聴いた時とのギャップみたいなものがあり、それに苦しまされておりました。
BGMとして聴かれることの多いサブスクに比べて、ライブはやはりナマモノなので当然伝え方を変えないと響かないです。

それならライブで盛り上げられそうな曲を作ろうというところで、2023年にリリースした「brownie」を皮切りに、曲調、歌詞の内容がこれまでよりグッとポップになったものを作るようになりました。

ep「bloom」では音の質感、耳触りの良さみたいなところを第一にこだわっていましたが、brownie以降は楽曲のテーマであったりメッセージのようなものを等身大に出す、というところから始め、それが結果的にポップに繋がったんじゃないかなと今になって思います。

「brownie」以降の曲は実際にライブでやることが多いです。

その中でまた一つ課題が出てきました。
ポップに近づけば近づくほど曲としての尖りが失われていくことです。
もちろんこれまで作ってきた曲はmacicoとしての個性は出ていると思うのですが、サウンドはep「bloom」の頃に比べると少し丸くなっている印象です。
(これは作曲者だからこそより感じることなのかもしれませんが)
それが良いか悪いかの話ではなく、少なくとも今のメンバーのムード的には今の路線から少し離れつつあります。

そして2024年の今、macicoはまさにデモ作り真っ最中なわけです。
ep「bloom」でやっていたこと、「brownie」以降の曲でやっていたこと、その二つの良いとこどりをしようとしてます。
早速良いデモが出来てるんです。

今年はライブも色々プランを立ててます。
※近々諸々の告知もありますが、とりあえずみなさん6/21は空けておいてください🙏

この5年の間、バンドを解散させてしまったり、音楽自体やめてしまった人逹を少なからず見てきました。
その中で5年も続けられているのはちょっとした奇跡のようなものです。
5年目のmacicoも変わらず頑張っていきますので、、どうぞよろしくお願いします🙇

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