僕の事を知らない人も多いと思うので自己紹介させて頂きます。現在スカウトで月に600万の不労収入を得ながら新宿と渋谷で美容サロンを2店舗経営してる22歳です。

↓男なら誰しも1度は憧れるロールスロイスゴースト

↑
合計金額1500万空間。

経歴&目次

■地元の自称進学校→現役GMARCH生
■ホストのバイトで2ヶ月目でNo.3
■スカウト最年少で600万player
■パーソナルジム・ホワイトニング2店舗経営
■総資産億

経歴に沿って自分の人生を振り返っていこうと思います。

目次

■部活編
■受験勉強偏
■大学編
■ホスト編
■スカウト編
■社長編

【ドン底の部活時代】

野球部では常に効率の悪い練習ばかりしていた。野球部はそんなに強くないのに無駄に練習量は多く、意識が高い正に自称進学校を象徴するような部活だった。思春期の青春時代を朝6時半から夜まで週6で非効率的な練習に費やす辛さはあなたには理解できるでしょう。周りがミスしたらポール間ダッシュ10本や謎に米ばかり食わされる食トレなど謎のしきたり辛かった。最後は楽しかったが、自分の中ではもっとパフォーマンスを発揮できたのではないかという不完全燃焼感は拭えなかった。この頃に培われた根性とハングリー精神は今でも生きているので今では感謝している。　　

【受験勉強偏】

僕の地元はとにかく上昇志向の人が少なかった。

周りの進路はほとんど就職か地元のFランに進学でGMARCHの合格者は過去10年で1人もいない、そんな学校で本気で受験勉強に取り組んだのは野球部を引退した3年生の8月からである。

当時の偏差値は35ほどで青学を目指しますと言ったら　

「絶対無理だろｗ」

と職員室で笑われたくらいである。

野球一筋の男が青学を目指すなんて急に言うもんだから当時の先生も驚いた事だろう。

僕が青山学院大学に合格するための作戦はこうだ。

①古典・漢文をやらない(科目数を絞る)

GMARCHは学部によって古文・漢文がない学部がある。努力を積み重ねる以上に、する必要のない良い努力をしない選択をした自分は我ながら賢いと思う。

②効率の良い勉強法をひたすら調べる

iPhoneの普及によってインターネットで何でも調べられる時代は本当に便利だなと思う。僕の受験勉強の第1歩は「効率の良い勉強法」や「おすすめの参考書」など2ちゃんのネットサーフィンやドラゴン桜を読むことから始まった。

③自己暗示をかける

人が1番手っ取り早くポテンシャル以上の力を発揮できる時というのは自分で自分を洗脳した時である。この頃の僕は地元の大学に進学したら人生終わると本気で思っていた。　　

夏休みから1日12時間の努力を週7回続けた結果、半年で偏差値35から65まで上げる事ができた。模試の結果を見た先生の目が丸くなったのをよく覚えている。周りも目を見はるくらい僕は勉強してたようだが勉強＝楽しいものだと自己暗示をかけていたので全然苦痛ではなかった。この時の僕は受動的にやらされるのではなく、能動的に行動できる事に幸福を感じていた。

受験当日

田村敦が受験した影響もあるのか倍率は過去で1番高い28倍だった。僕は青学しか受けなかったので落ちたら人生終了である。チャイムが鳴り、受験開始。

隣のやつの貧乏ゆすりがクソウザくてキレそうになったが何とか平常心を取り戻し受験は終わった。

そして合格発表の日

見事に合格していた。真っ先に家族に電話し、先生や友達達からも超祝福された。過去の努力を振り返ると思わず涙が出てきた。こんなにアドレナリンが放出された日はないだろう。

僕が半年で青学に逆転合格できた要因は圧倒的な要領の良さである。僕は地頭良くない方なので、実際要領の良さに実力はない。結果を出す人と出せない人の違いは戦略を立てて質の良い努力ができるかどうか、僕はまず我武者羅に努力する前に作戦を立てそれを毎日継続したに過ぎない。

この要領の良さのスキルは今の仕事にもかなり生きている。努力と熱中の経験というのは人を大幅に成長させる。

早い時期に経験できて本当に良かった。

受験編おわり。

長文を読んで頂き有難う御座いました。次回もお楽しみに。