新人デザイナーにデザインレビューをするときに心がけている事

初めまして。
UIデザイナーのまこっちゃんです。
Web制作会社でUIデザイナー兼新人UXデザイナーとして毎日楽しくお仕事しています。

最近、後輩デザイナーの指導やデザインレビューを求められる機会が増えてきました。
レビューする側にはUIやビジュアルデザインのスキルとは別に、上手に指導をするスキルが必要だ…!とひしひしと感じています。

そこで、デザインレビューをする時に私が心がけていることをまとめてみました。

ちなみに今回の記事はデザイナーの育成を目的としたデザインレビューを想定しています。
短納期で最高クオリティの成果物を仕上げなければ!という場合とはまた別の話になってくるので、それはまた別の機会にまとめてみようと思います。

以下の4つのポイントについて、解説していきます。

1. ダメ出しよりも導く
2. マイクロマネジメントはしない
3. ロジックを考えさせる
4. モチベーションのコントロール


1. ダメ出しよりも導く

レビューを求められると、改善点や良くないところを指摘しがちですが、レビューを受ける側としてはこれはダメ、それもダメでは進もうとしていた道を次々に閉ざされて八方塞がりになり、身動きが取れなくなります。

フィードバックをする時は、良くなる方法を併せて提示して、こっちにも道があるよ、この道が目的地に繋がっているよ、と道案内のつもりで導くことが重要です。


2. マイクロマネジメントはしない

レイアウトはこう、色はこれ、フォントはあれを使って、あしらいはこれを入れて、余白はいくつで………
1から10まで全てをレビュアーの言う通りに作らせては意味がありません。

行き過ぎたデザインマネジメントは考える力を奪います。
言う通りにすればOKが出る!という勘違いが起こり、目的がレビュアーのOKを貰うことにすり変わってしまう恐れも。。。

細かく指示する必要がある場合は理由と併せて考え方をフィードバックしましょう。


3. ロジックを考えさせる

言わずもがな、デザインはロジックで組み立てるものです。

デザイナーは“デザインの意図”を理論的に説明できる事が求められます。
新人であろうとベテランであろうと同じです。
ロジックの組み立てをすっ飛ばして制作に入ると、アートボードの上で迷走するか、意図の無いデザインが誕生します。
意図の無いデザインには何の意味もありませんし、何の力もありません。

レビューの際に、デザインに添えて意図を説明して貰いましょう。


4. モチベーションのコントロール


4つのポイントで一番重要かもしれない点がこちら。
何度もレビューを受け、その度に修正点を挙げられ、作ったデザインが通らなければ、デザイナーは疲弊し、回を重ねる毎にやる気を失っていきます
デザインは思考がアウトプットに直結するので、モチベーションの上下が成果物に直接影響を及ぼします

ある程度経験を積んだデザイナーはモチベーションを自分で上手くコントロールしながら制作に向き合っていますが、経験の浅いデザイナーはそれが出来ない事が多いです。
レビュアーは、「良くなったね!」「カッコいいじゃん!」「わかりやすくなったよ!」など、ことあるごとに褒めましょう。

もし成果物がダメダメでも、頑張りや姿勢を褒めましょう。笑

「ここがダメ!」ではなく「こうするとよくなる!」という言い方に変えるだけで、受け取り手も気持ちよくブラッシュアップに臨めます。



新人の頃に教えて貰った事、教えて欲しかった事

これらは私が新人の育成を担当した際に感じた事と同時に、私が新人時代、上司や先輩に教えて貰った事、教えて欲しかった事のまとめでもあります。


今後も、広くデザインに関する記事を発信していきます。
次回はUXデザインに関する記事を書けたらいいな!

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