象徴的日記 2017.06.05

確かなことかはわからないが、トランプが大統領になったのは、ヒラリーが相手だったからだと言える。実際に多くの人が新しい破壊の政治を望み、その結果の当選ということは否定はできない。しかし、実際は期待以上にヒラリーに対する嫌悪があった。でも、一体、ヒラリーの何がそんなに嫌われたのか?既存勢力とのつながり、不審なメール、ありきたり感…もちろん全てが絡み合っている。ただ一番重要なことは、彼女だったということだ。
どこの世界でも人々はスーツを着て、酒を飲みながら、週末の競馬のことやテレビ越しのアイドルについて、馬鹿話をして肩を叩き合っている。それは当たり前の光景なのだ。