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撮影が死ぬほど楽しい

一昨日、MADEMOISEL3KAKUの新商品をオンラインショップ用に撮影しました。
タイトルで伝わる通り、私は写真を撮ったり撮られたりすることが大好きです。
今や、instagramというSNSがあるおかげで昔よりも写真好きな人が増えたのではないでしょうか。
今回は、撮影をすることの楽しさをもっと知ってもらえたら嬉しいです。

撮影中に私が感じたこと(hair&make編)

楽しいということ。大前提にそれがあるとして、もっとこうできたらなぁと思うことがたくさんあります。
沢山あるので今回はその中から一つ!
それはヘアメイクです。被写体が一人のみで尚且つワンパターンの撮影なら問題なく撮影ができるのですが、いくつかパターンを変えて撮りたいときに、私たち二人だけだとメイクやヘアがワンパターンになってしまうのです。首から下のコーディネートはニュアンスも全部変えるのに、ヘアメイクだけ一緒という形になってしまいます。
その問題がクリアになったら、もっと納得できるものになるのになぁと感じました。
私自身ヘアメイクが好きで、頭の中でイメージしているものを作り上げるために、研究して出来る限りイメージしているものに近づけようとしていますが、時間をかけすぎると撮影の流れが悪くなってしまうので限界があります。
本当はもっとこうしたいのに・・・と、撮影中によく思います。
こういうときに、イメージ通りにヘアメイクしてくれる仲間が居ればいいのになと思います。
感じたことはこの他にもありますが、長くなってしまうのでここら辺にしておきますね。続きは次に撮影をしたときにでもお話しするとしましょう。

余談です。〜ある写真の展示会に行った時の話〜

撮影といえば、去年行った写真展のお話をちょこっと。
自分たちで個展をやりたいと言っているだけあって、私も相方のMISORAも面白そうな個展や展示会などに足を運ぶのが大好きなのですが、最近で一番衝撃を受けたのは、去年東京で開かれた「写真都市展」というものです。
それは、「写真都市展─ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち─」
というもので、今年91歳を迎える伝説の写真家William Klein(ウィリアム・クライン)の「都市4部作」から半世紀以上経った現代、そして未来の都市表現はどこへ向かうのか。William Kleinを軸に、彼の冒険的視点を受け継ぐ才能として対比される若手写真家たちによる、もの凄い写真展でした。
William Kleinの作品は、広告やサインの写真を多用するタイポグラフィーへの着目や、統一性を無視したダイナミックな編集の手法などを取り入れており、作品を鑑賞する側はなんというかまるで裏切られたような気持ちにさせられ、作品を前に戸惑うことしか出来なくなります。
特に、映像作家TAKCOMさんがWilliam Kleinの作品200点以上を使い、空間全体でマルチ・プロジェクションを行う映像インスタレーション「William Klein+TAKCOM, 2018」は強烈でした。
あのスピード感とリズム感は、見る者を引き込み離しません。
その衝撃は私の脳内に刻み込まれました。
詳しいことや画像などは、こちら↓
http://www.2121designsight.jp/documents/2018/03/
本当に行ってよかったなぁと思いました。私の”目に見えない財産”が一つ増えたような感覚です。
私に刺激を与えてくれるものや場所にこれからも出会いたいし、私もまた、他者に衝撃を与えるようなモノを作りたいと思いました。
以上、余談でした。

MADEMOISEL3KAKUのオンラインショップを紹介します

余談はさておき、今や幽霊ページになりつつある我々のオンラインショップをご紹介しましょう。
MADEMOISEL3KAKUオンラインショップ
このオンラインショップ、新商品を作る時間と経費の関係で1年は新商品が出ていない状況です。
死んでますよね。笑
でも大丈夫!今回の新商品を皮切りにリリースする頻度をもっと増やそうと、二人で決めました!
そしてその新商品は、遂に明日発売です!
イケてる!マジ欲しい!と思ったら是非手に入れてください^ ^
お財布と相談して購入を諦めたとしても、欲しい気持ちをSNSでタグ付けしてもらえたら嬉しいです。どちらも私とMISORAの活力になります。
instagram→ @mademoiselsankaku
Twitter→ @MADAM3KAKU


撮影をして、見えることが沢山あります。
「都市」もいいですが、私は生まれ育った「田舎」も好きです。
今日はいい感じのスポットを見つけたので、近々カメラを持って”田舎”を写したいと思います。
SNSに載せたら見てくださいね!

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