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韓国旅行の記録〜準備編〜

1.ホテルと飛行機の確保


韓国旅行の前にまずやる事は"飛行機とホテルの確保"です。

滞在先が分かっていないと出来ない申請なども多くあるので行き当たりばったりで現地に着いてからホテルを探そうという考えは控える方がいいかもしれません。

我々は、素泊まりで1人あたり1泊6,000円のホテルを予約しました。飛行機は東京からだと往復4万、福岡からだと3万でした。友人と2人で2泊3日で韓国旅行なのですが、住んでいる場所が離れているので友人は福岡から仁川空港、私は東京から仁川空港に向かい、現地集合の形を取りました。福岡からと東京からで15分程度しか到着、出発時間が前後しない便が行き帰りあったので、それを2人とも予約しました。

しかしこれは我々の場合で、3月など春休みシーズン真っ只中に韓国旅行へ行く人はもっと値段が高く付く可能性がありますので要注意です。


2.入国申請

韓国入国には"KETA"という申請に通る必要があります。


KETAは日本出国の72時間前までに済ませる必要があります。必要な項目はパスポート番号、氏名、クレジットカード情報、誕生日、国籍、犯罪歴の有無、二重国籍の有無、滞在先情報です。申請に千円程度お金が掛かるので、クレジットカード情報が必要になるという形です。申請後は2時間弱で申請承認されたかどうかをメールで確認できます。承認のメールが来ない場合は通っていない可能性があるので注意してメールを確認してください。間違えていて飛行機に乗れない人も多くいるようです。以下に申請済みと申請承認のメールを添付しておきます。申請済みのメールがきた2時間後に申請承認(2枚目)の方のメールが来れば成功しています。


3.Qコードの登録

入国の事前に健康状態を登録しましょう。(必須ではないが、あると入国が楽になります)

入国時に健康状態を確認するブースがあるのですが、Qコード(アプリ)に事前登録済みの人はそれを見せるだけですぐに入れます。登録していなくても、機内で健康状態を記録する紙をもらって書けば入国出来ますが、何も言わないと紙は出てこないですし大抵の人はQコードで入国します。Qコードは日本出国の3日前から登録可能です。KETAは72時間前であれば1週間前に登録しようがいつでも良かったですが、Qコードは3日前になってようやく登録が出来るという形です。


4.SIMについて

WiFiをレンタルするよりも断然SIMがお勧めです。特にe-SIMというSIMカードの入替が不要なものが楽です!


日本の携帯会社でスマホの契約をしていれば、日本の携帯会社が管轄外の地域に行くとモバイルデータ通信が使えなくなってしまいます。そこで韓国の携帯会社と契約して韓国の通信を一時的に使うためにSIMの入れ替え作業が必要になるのですが、e-SIMは入替せずともそれを可能にする非常に便利なものです。韓国へ行く際はぜひe-SIMを使ってみてください。私たちは現地の仁川空港でe-simの契約をして、設定をしました。


5.お金

基本的に屋台以外で現金を使うことがありません。クレジットカードさえあれば旅行できます。


wowpassとはSuicaが外貨でチャージできるようになったバージョンのようなものです。日本円を機械に入れてwowpassにチャージするとそのまま韓国ウォンとして利用できます。発行もSuica同様すぐですし、交通費の支払いからそのほかの買い物まで簡単にこれ一つで済みます。最初は我々もこのwowpassを発行してそれで支払いを済ませる予定でしたが、発行機械が付近に見つけられず、結局全てクレジットカードで支払いました。現金は2万円だけ両替しました。少し少ないかな…3日間大丈夫かな?と最初は思いましたが、結果これで丁度良かったです。



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