【1】伊豆半島の列車が見たい!
あの黒い列車は何だったのか。。。
こんにちは、完乗屋乗り鉄madakaです。今回も主に私鉄の乗車記・目撃記になります。時をさかのぼって2018年の4月。GWを東京で過ごそうと、madakaはやはり(笑)在来線で愛知から東京を目指していました。その頃はまだ、そこまで鉄道愛丸出しではなかったので変なルートも組まず、ひたすら東海道線を上っておりました。
一番長い静岡県を抜けて最後の熱海駅。ここからは関東です。ほっとしたのもつかの間。目の片隅に何かが映りました。
これが、madakaと伊豆急の出会いでした。。。私、東京でも暮らしていたのに、どうして関東在住の折に伊豆急に乗車する機会なかったのだろう。だから、この車両を見ても伊豆急って分からなかったんですよ🥺
伊豆半島って、よほど確固たる用事がないと関東にいても行かない💦温泉は半島に入る前にある熱海が有名ですし、伊豆にしかない観光地に行く意思がないとなかなか足が向かなかったのだと思います。
madakaは住んでいたにも関わらず、関東の鉄道経験が弱く、数ある鉄道会社も「乗ったかな?乗ってないかな?覚えてないわ💦」という状態。仕事仕事の生活をしていましたし、比較的都心で住んでいたため普段の移動は総武線/中央線もしくは東京メトロ。それ以外は用事がなければ郊外には行かない生活でした。鉄道趣味も完全封印だったので、なおさら伊豆には縁がなかったのです。
2023年、伊豆半島の温泉に行くことになった
そうこうしているうちに、madakaは東海地域に移住。ますます伊豆とは疎遠な関係に💦ところが今年、なんと久しぶりすぎる家族旅行をすることになりました。行先は宿が決まっている関係で「伊東温泉」。念願の熱海から先です。伊豆まで行って1泊はもったいないので2泊目は下田温泉にしよう!とmadakaの陰謀が働き、2泊3日の旅程が決まりました。
伊豆半島の鉄路
伊豆半島には、
・伊豆急行線
・JR伊東線
・伊豆箱根鉄道駿豆線
と3つの鉄道会社がレールを敷いています。今回は残念ですが、修善寺などにつながっている伊豆箱根鉄道に乗ることはできない。。。またの機会に、ということで。他の2路線をたどる旅になります。いつもと違って鉄道メインの旅ではなかったのですが、いくつか興味深い車両なども撮影できたので、ここにアップしたいです。
1日目:伊東温泉を目指す
家族旅行といえど、全員別々のところに住んでいますので、西から順に集合していくスタイルで旅が始まります。一番東に住むmadakaが、最後に豊橋駅で新幹線に合流してスタートしました。予定より合流が遅くなりすぎて、腹減り虫です。
豊橋駅は壺やさんなんですよね💦飯田線にちなんだ「秘境弁当」も心惹かれましたけど、この「手筒花火弁当」に決定。
吉田(今の豊橋)花火の産地だったからね。
かわいいではないか。
ご飯が結構な量で、お腹膨れました。
撮影はしませんでしたが、家族には豊橋駅のお土産として、稲荷寿司を手渡し。おいしくてすぐに完売してましたね。
熱海まではこだまで。春休みとあって、こだまでもかなりの込み具合。飲んだり食べたりをしながら、熱海駅を目指しました。
JR伊東線を完乗する
熱海駅到着。熱海なんて何年前にきたんだーーー。(いつも通りすぎるばかりですからね、乗り鉄は。道しるべなんですよ、熱海)
ここでJR伊東線の乗り換えです。
JRの路線でも、車両は伊豆急の8000系。この辺りは二つの会社で予期に計らい運用されているんですね。きっと。
熱海の町を見下ろしながら、列車は進行方向を南に。
ではいつものジョルダンで伊東線沿線図を確認しましょう!!
5駅ほどですね。どうしてこの区間だけJRなのか、また調べてみよう。。。
madaka達を乗せた8000系は、すぐに伊東駅に到着しました。
伊東さん、お出迎えありがとうございます。
しかし、伊東温泉ではタクシーもバスも捕まえるのが難しかったこと、あれはつらかったです。20分ほどホテルまで歩くことになって、家族間は険悪💦最後になぜか歩いたのはmadakaのせいにされるという災難で終わりました。
つづく
【おまけ】伊東のうまいもん
伊東で入ったお料理やさんが、涙でるほどおいしかったのでいくつかご紹介を!
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