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【1日目の①】奥羽山脈越えて置賜地域へ

北海道&東日本パスの旅スタート

2023年夏の鉄道旅。名古屋から18きっぷで新白河まで移動。翌日から北海道&東日本パスを使ってのみちのく周遊がスタートしました。7日も周れるなんてもう、タマラン!!

この日、新白河出発時刻はこの時間👆早朝6時前にはホームで佇んでいました。6:30からの東横インの朝食は、学生団体が殺到したため激混み。列車の時間からあきらめざるをえなかったのです。何といっても結構ツメツメスケジュールにしてましたので💦

1日目のスケジュール

かなり盛ったでしょ💦基本的にルート選定は前日の夜決めるようにしました。これが一番楽しくもあり、緊張する時間です。madakaとして、最低行きたい路線・つぶしておきたい路線がありすぎて。また宿も先に予約してませんから、ルート上でうまくホテルが取れるかどうかも重要でした。1日目、本当は奥羽本線を秋田くらいまで行きたいなぁ、と思っていたのですが、お盆で秋田方面の宿が全然予約できず、仕方なく山形を通って宮城方面に出ることで手を打ったのです。

奥羽本線 新幹線も普通の列車も同じレールを走るパラレルワールド

新白河から東北本線でまずは福島を目指します!途中郡山では懐かしい思い出に浸ったり。

郡山は昔宿泊もしたことがあるからなんとなく身近。でも福島は初めてなのよね。

madaka、この奥羽本線の福島⇔米沢間のことは、それなりには調べてました💦普通列車の本数劇的に少なし!というのも、この区間は標準軌で「山形新幹線」が通行するんですよね!!

山形新幹線「つばさ」。これは新庄駅で撮影してる

東京より西に住んでる者は、この普通の路線を新幹線が走るっていうのに慣れてないんだわ💦初め「つばさ」とすれ違ったときは「あれ??」となってしまいましたのもの。貴重な経験でした。さて。madakaの乗った「普通列車」はこちら。米沢行。

がたいの良い車両だ。

線路をいくつか挟んでは、阿武隈急行の車両も見えて羨望のまなざしを送ります。

阿武隈急行の鉄印ももらいにいかねば、いつの日か。

席に落ち着いたところで、大きなため息。そう、1日目の勝敗を左右する列車に乗れたから安心したのです。この普通列車の米沢行に乗ることを死守するため、東横インの朝食🍚をあきらめました😢

福島駅を出た列車は、割とすぐ(20分くらい?)で山を登り始めます。奥羽山脈に分け入ってるんですね。高所からは福島の街並み。美しい。果樹園がたくさんありました。果樹園のある車窓はmadakaの好物です♡

峠駅の餅屋さんは、本当に勇気を出して買うべきだったよね💦でもさ、やり方が分かんないからさ!

いや、ほんと。この険しい奥羽山脈を越える新幹線がいるんだもん💦びっくりだよ。それなりのスピードだしさ。険しい区間を超えるともうそこは米沢盆地。山形県です。

米沢のイメージが変わる、、、そして朝ごはん


米沢駅20年ぶりに来たよ💦

こんなしっかりした駅舎だったかな?

駅前で逃した朝食を食べようと喫茶店を探したのですが、お盆で空いてない!もしくは朝早くて空いてない!なんてこと!!暑い💦のに歩きまわりましたよ。しかし、やたらと米沢牛を食べさせる店が多くて、少し興ざめました。前に来たときはギラギラしてなかったのにな。

朝食、、、

駅の立ち食い蕎麦も混み混みで入る気がせず、結局コンビニでこの子「ベタチョコ」をもらいました。朝ごはんです。でもこの辺りでは有名なんですよね?

しぶとく普通列車に乗り、赤湯駅へ

米沢では今回滞在予定はなく、次の列車待ち。その待ってる間に、「つばさ」がたくさん山形方面に発車していくのを見送りました💦madakaも我慢せず、新幹線に乗ればいいのに😂いや、でも私の手元にあるのは北海道&東日本パスなんです、普通列車に乗らなくてどうするんだ!!!

「つばさ」を何本か見送って、山形行の普通列車に乗ります。降車予定は赤湯駅。割とすぐに到着しました。

山形は暑い
赤湯温泉行きたい

こんにちは、初めての山形鉄道

赤湯駅で降車した理由は、三セクの「山形鉄道」に乗車するため!この旅では、時間の許す限り三セクのレールにも乗りたいと思っていました。山形鉄道さんは盲腸線なので、乗る意志を強く持たないと乗車機会を逃します😱

さすがフラワー鉄道な感じのデザイン

乗り場はこんな感じ。


山形鉄道の列車が激カワ

や、本当にかわいいのです。見てください!

何これ!

車両の中もかわいい。

そうそう、山形鉄道さん100周年記念だったのね。

madakaを乗せた車両は、どこに向かうのか!

続く

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