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【4日目の②】恐山体験!

大湊線下北駅で降車したmadaka。

混雑して車窓が全然見なかった大湊線


恐山を目指す!

下北半島に来たらどこに行くべきか。マグロの大間も捨てがたいのですが、madakaが選択したのは恐山。

恐山へバスでのアクセスは、大湊駅より下北駅からが便利だということを聞きおよび下車しました。駅前バス停は迷わず行けます。ちょうどバスも止まっていたので、さささっと乗り換えました。

観光客はほとんど日本人。混雑が嫌な人はねらい目かも

下北駅から恐山は45分くらいなのよね。1時間かからない。

下北の街を出て山道に入るとなんとも神秘的な空気が🚌の周りを包む、、、

違う世界に向かっているのか?街はあんなに暑かったのに、晴れていたのに、、、もう恐山に向かう道そのものがメインの観光地なのかと見まがうほど。🚌の中では自動アナウンスだけど、恐山とは?の案内が流れてその話聞いているといよいよ異世界転生するか、私たち。。。と思ったくらい。

恐山に近づくほど霧がまく。

この世の天国・地獄をよくよくこの目に焼き付けた

えっと、このnoteは鉄道がテーマなんですけど、、、今回は今回だけは恐山をたくさん話させてください。

恐山の入口。

入口手前にお店ありますので、食べるものあります!(重要情報)

madakaは駅弁があったので入れず

門をくぐる前から情報量多い。。。

恐山奥の院

ブラタモリで見ていた通り、恐山には温泉♨があります。

男湯!

本殿でお参りしてからが、恐山の本番です。

本殿の左側に目を移すと。。。

この世の地獄👹が待ち受けております。

もちろん、硫黄のにおい

地獄です。

ここにきて、ピリピリ感じるものがなかったので、madakaは前世も重罪は起こしていないかと。

地獄めぐり
地獄の川です。

天国(極楽)です。

極楽です。

地質が気になる。ブラタモリで復習できるか?


極楽をさまよう人間たち


岸辺に立てかけられた風車が印象的


静かな水面

日本各地に名所あれど、恐山だけは軽いノリで遊ぶところではないような雰囲気がありました。この湖面の静けさは守りたいな。

半日くらいいれそう。なところを45分でなんとか見回った無謀なmadaka

地獄と天国、味わいました。ありがたい御朱印もいただき、急ぎ青森駅で購入した駅弁を休憩所で食べます。いきなり現世に戻ってきました💦

津軽海峡を越えてきてくれてありがとう。

大湊線を完乗

バスで下北駅に戻りました。せっかくなので、大湊行の列車にのりこみ完乗を目指します。

大間崎や仏ケ浦もここからバスが。

100番がやってきました。

大湊にむけてGO!
看板だけ撮影

しかし。。。ここでまた誤算が。この日お盆の最終日。大湊駅には撮影をはばかるほどの団体が駅舎を越えて並んでいました。そう、東京方面に戻ろうとしている人波です。みんな大湊線で野辺地まで行き青い森鉄道に乗り換えてから八戸で新幹線に乗るのです!しまった💦帰りも大湊線の車窓が見えない!!

帰省客と八戸駅までご一緒する

何を隠そう、madakaのこの日の宿が、八戸駅前の東横イン(また!!)だったのです。帰省客の皆様と最後までご一緒することになりました💦

これ、大湊線廃線になったら大変やで。

野辺地駅で八戸方面に乗り換える人の多いこと。

再度の青い森鉄道(これは青森駅撮影)

しかし、今回結構青い森鉄道に乗車した印象です。できることがあれば三セク鉄道応援します!

初めまして八戸

疲れ切った体で、八戸の東横インにチェックインしたmadaka。この日は洗濯しないといけない日。部屋に荷物を置くなり、洗濯機に直行。疲れているのもあって、夜は駅周辺しかうろつかず、食事もホテルの部屋で済ませました。周遊旅は毎夜毎夜呑みに行くと、お小遣いがキツイんですよね💦

八戸駅前の展示場で、地場産業の展示を見て楽しみました。

八戸、むっちゃ工業都市ですよ。

鉱山


セメント


何の会社?


ほう('◇')ゞ

岩手だけど、「あまちゃん」で有名になった琥珀もね。

久慈か。

こうして4日目の行程は終わりました。

ビジット八戸


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