見出し画像

牟岐線生まれの、牟岐線育ち

お久しぶりです。完乗屋乗り鉄madakaです!葬式鉄周りで休みの日は巡り巡っていたこの一か月。また遠征記はこの後どんどん記事に残していきます✨それはそうと、正月にひさーしぶりに故郷の牟岐線に乗りましたので、それもきちんと記録しておかないと( 一一)

牟岐線育ち、気動車しか知らない、キハ40と47が友達?

madakaの故郷です。

四国色、この水色を見ると落ち着く

牟岐線というのは、本来徳島駅から阿波海南駅までなんですが、このお正月は阿南駅からの乗車で、阿波海南をめざしました。こちらの記録も阿南からスタートさせてください。

ジョルダン様より。全部で27駅しかないのか。そんなに長大路線ではない。

牟岐線育ちというものの、madakaが乗っていたのは主に阿南ー徳島間。距離は20キロほどなのに50分かけて気動車で移動します。madakaのスピードの基準はそんなところです(笑)子供の頃の記憶は、徳島に向かって乗車しているときに、中田駅と地蔵橋駅がちょうど小松島市と徳島市の境目になっていて、地蔵橋につくと、「やっと徳島市に入ったなぁ」と幼心に思っていました。そのころから『境界』について並々ならぬ思いを抱いていたのです!

牟岐線はやっぱりこれなんよ。

と、思い出はここまでにして。今回の乗車は阿波海南からDMVを乗りに行くための移動。DMV乗車についてはこちらで紹介しました。

いつも乗っていた区間とは反対方面になりますが、阿南‐阿波海南です!

阿南駅も「くるま」も変わったんじゃなぁ。

方言丸出しで行きます!阿南駅、今こんな感じ。不思議なデザイン。。。

LEDの街なんで、「キラキラ」なんじょ。

madakaの知らない間に高架駅になってしまって。

昔から、タクシーはまぁまぁ止まっていた

駅前も整備されていて、広々となっています。2階に上がって駅の改札はこんな感じ。

液晶、液晶の掲示板じゃぁ!!

実は牟岐線、2023年で鉄道賞を受賞しました。鉄道の切符をもっていたら、バスにも乗車できる両立タイプサービスの対応で受賞したとのこと。その対象区間も阿南から南の駅ですね。

興味ある方は、バスを使う移動も楽しいと思うけん、試してな!

でもmadakaは、牟岐線のキハに乗りたいんじゃ!!とはいえ、40も47も四国では引退が刻々と迫ってる💦今日も乗れるかわからんけんな💦しかしてホームには、先に徳島行の車両が入っとったんじょ。

DMVのプロモーションじゃぁ!

『牟岐線でDMVに乗りに行こう!』
確かにここに一人、そんな観光気分客がおるわ💦正月のためかこの1500型、2両つなげてた。

40、47に会えず悲しい🥶して、阿波海南行はどんなくるまかな?

やっぱり違う~。もうなかなかあの古い車両に会うことは難しくなってしまったんやな。

牟岐線車窓

元旦は、日和佐町にある四国八十八か所の24番、薬王寺に初詣に行く人がようけおったけん、汽車の中もよう混んどったんよ💦

ワンマン運転で運転手さんも大変じゃわ。madakaももちろん座ることできず、たったまんまでおったけんな。

阿南駅の次は見能林(みのばやし)駅。久しぶりに母校の中学校も見ることができたんよ。madakaは自転車通学で、残念ながら汽車を使う距離ではなかったな。

桑の駅は、『呑み鉄本線』で我らが六角師匠も撮影しとった駅じゃ。六角さんどこで撮影したんかいな?

うん、どうも反対方面のホームみたいに見えるわ。

由岐(ゆき)まで来たら、阿南市は出て由岐町に入る。もうすぐ薬王寺のある日和佐やな。混雑ももう少し。

日和佐の駅。じっくり観察したのは初めて。ほんでやっぱり、ようけ人が降りて行ったわ。

日和佐より南の拠点は、この沿線の名前にもなってい牟岐駅やけど、なかなかうまく撮影できんかったんよ💦

実は、バラすのもよくないと思うけんど、牟岐線は阿波シーサイドラインといいながら、あんまり海の際を走らんのじょ。確かに夏の間だけ営業する田井ノ浜駅や木岐駅あたりは一瞬見える気もするけど、ほんまに一瞬なんよ🥶

鯖瀬まで来た。もう間もなく終点の阿波海南。

阿波海南でDMVに乗りかえするけんな


牟岐線の終点じゃぁ。


ほんで、ここで待ってくれとんじょ。

所感

牟岐線でも、あまり乗っていない阿南より南を乗車して満足感ありました。1時間15分ほどあれば海南まで来れるので、DMVも思ったより身近に感じつことができました。しかし、帰りもキハにはあえず。madakaにとっての古き良き時代が一つ区切りを迎えたようです。

最後に、2023年1月に徳島駅で撮影したこの子たちをアップして終わります。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?