iPad、何回買っても結局使わなくなってしまう....
今年3月にiPad Airを購入
今年3月にiPad Airを購入しました。
人生で3回目のiPad購入です。
購入目的は
ノートをとる
動画を見る
Webブラウジング
主にこの3つでした。
(某iPad系YouTuberの影響もかなり大きかったですが…)
iPadでノートをとるというのは今までやったことがなかったのでやってみたかった、というのがありました。
日記を書く、Voicy(音声コンテンツ)の内容をメモする、アイデアや自分の悩み、考えていることを書いてみる。
iPadにノートを書くことで自分の考え、悩み、不安といったものが整理できるのではないか、という目論見でiPadを買ってみました。
また、2つ目、3つ目に関しては、iPhoneでのWebブラウジングや動画閲覧は文字が小さすぎるので、大画面で観たかった、というのがあります。(特にリビングで)
自分が購入したのはiPad Air 第5世代 64GB Wi-Fiモデル ブルーです。
定価では流石に高すぎるので、価格.comの最安値のショップで約70000円で購入しました。
一緒に購入したアクセサリ
iPadが到着した当日は久しぶりのiPadに興奮していました。
やっぱりApple製品を買った時の興奮は何度体験しても良いものです。
めっちゃワクワクします。
それに合わせて、以下のアクセサリを購入しました。
サードパーティ製のスタイラスペンにしようかと思いましたが、純正を買った方が間違い無いかと思い、値段は高いですが思い切って書いました。
セールをやっていたので、17000円くらいで書いました。それでも高いです(汗)
今思うとサードパーティ製でも良かった気がします。。。
オートスリープにも対応しているので、純正じゃなくてもこれで十分でした。
Apple Pencilを使うので、ペーパーライクフィルムも購入しました。
常時装着するタイプと迷いましたが、動画も見るので、着脱できるものを買いました。
このフィルム、結構良いです。Apple Pencilを使う頻度が多くなければこれが良いかもしれません。
購入して2ヶ月は毎日使っていた
iPadを購入してからは毎日使用していました。
使用用途は
Voicyのメモをとる
日記を書く
フリーボードを使ってアイデアを書く
動画閲覧
Webブラウジング
などです。
購入した当初はやっぱ大画面は良い!買って良かった!
と感じ、大満足していました。
リビングにはiPhoneの代わりに、常にiPad Airを持ち運んでいました。
iPadを久しぶりに触って感じたメリット、デメリット
しかし、iPadを触っているうちに色々デメリットに感じる点もありました。
iPadを久しぶりに触って感じたメリットとデメリットをまとめてみました。
まずはメリットについて。
メリット
スマホより画面が大きいので見やすい(当たり前ですが)
Apple Pencilのメモ書きは紙に書くより効率的に書ける
Apple Pencilのメモ書きが楽しい!
まず、1つ目は当たり前の話ですが、画面が大きいのでスマホよりも見やすいので、Webブラウジングや動画閲覧が快適です。
リビングでは基本的にiPhoneでWeb閲覧やTwitterなどを見ますが、文字が小さいと感じることがしばしばあります。
でも、iPadなら画面が大きいので、Webブラウジングも動画閲覧も快適にこなすことができます。
2つ目ですが、Apple Pencilが便利すぎてマジで驚きました。
Apple Pencilは普通のペンとして文字が書けるのはもちろんのこと、消しゴムにもなり、蛍光ペンにもなり、クレヨンにもなる。
しかもダブルタップするだけで消しゴムとペンが切り替えられるので(この機能は純正だけかも?)、まさに魔法のペンだと感じました。
それによって、Apple Pencilでメモ書きするのが楽しく感じました。
これはまさにAppleの魔法のようです。
ここからはデメリットをお話しします。
デメリット
ソフトウェアキーボードでの文字入力がしづらい
座椅子に寄りかかって使うには重すぎる
機動力はiPhoneの方が上
そもそも、今のメモ書きレベルならiPadいる?
Webブラウジングや動画閲覧はMacの方がより快適
1つ目は文字入力です。
iPadのソフトウェアキーボードが自分にとっては打ちづらいです。
iPadでもiPhoneのようにフリック入力はできますが、それでもiPadだと打ちづらいです。
文字入力するならMagic KeyboardやSmart Keyboardなどがあった方がいいと思いました。
ただ、Magic KeyboardやSmart Keyboardは結構高いです。
ちょっとした文字入力だけのためにわざわざそんな高いキーボードを買う必要性はないと思います。
折りたたみのキーボードを買おうかと思いましたが、iPad本体とは別に管理するのは面倒だと感じ、やめました。
2つ目について。リビングでは座椅子を使っていますが、座椅子に寄りかかって使うときにiPadでは重すぎます。
iPad miniも過去に購入して使っていましたが、それでも寄りかかって使うと重く感じました。
なので、座椅子に寄りかかって使うにはiPadは不向きだと感じました。
3つ目は、2つ目の理由と関連しますが、何かちょっと調べたいときにはiPhoneの方が早いです。
筐体が小さいので当たり前ですが、iPhoneの方がすぐに取り出せてパッと調べられるのが利点だと思います。
4つ目ですが、そもそも自分のメモの用途であれば別に紙でもよくね?と思いました。
僕は毎朝、「Voicy」という音声プラットフォームを聞いていて、内容を忘れないためにメモをとっています。
確かにiPadであれば効率的にメモを取れますが、その程度であれば別に紙でもいいのでは、と思いました。というか、むしろキーボードでメモをとったほうがよっぽど効率がいいと感じたので、今はMacにメモを残しています。
あと、日記も普通に紙のノートでも十分かと思います。わざわざiPadで取る必要はないと思いました。
5つ目ですが、そもそも自分の部屋にMac miniがあり、そこから27インチのディスプレイに繋げているので、Webブラウジングや動画閲覧はMacで行った方がより快適だということです。
リビングであれば、画面は小さいですがiPhoneで、自分の部屋ではMacで作業やコンテンツ消費をする、といった使い分けをする方がシンプルで、これが自分なりの答えなのではないか、と思いました。
結局iPadは自分にとって不要
メリットよりもデメリットの方が上回ってしまっているので、現状自分にとってiPadは不要なのかな、と感じています。
やはり自分にとってiPadは中途半端な存在であるということを再認識しました。
過去にはiPad 第8世代を1年使ったことがありますが、結局使わなくなってしまいました。
そして、去年にはiPad mini 第6世代を購入し、2ヶ月使いましたが、結局使わなくなりました。
今回もまた同じ過ちを繰り返してしまいした。
やはりiPadはしっかりと目的を持って、そして、自分のライフスタイルに合うかをよく考えてから買わないと使わなくなってしまう可能性は高いです。
(もちろん、目的も考えずに購入したとしても長く使うこともありますが)
皆さんももし、iPadの購入を検討されているのであれば、上記のことをよく考えてから買うことをお勧めします。
購入したiPad AirはとりあえずWWDCの発表を受けてどうするか決めたいと思います。
WWDCで「やっぱりiPadを売るのはやめよう!」と思わせるような特大アップデートがiPadに来る可能性もなくはないので。
もし、iPad Airを売却したら今年発売予定のiPhone 15シリーズかApple Watchの費用に充てようかと考えています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?